研究・活動発表や意見交換 9日 ひまわり館で開催
◇東近江・近江八幡
生物多様性条約第十回締約国会議(COP10)が十八日から名古屋市で開催されるのに合わせ、財団法人ハートランド推進財団は「近江八幡西の湖シンポジウム」(WWF・ブリジストンびわ湖命の水プロジェクト共催、WWFジャパン、株式会社ブリジストン後援)を九日午後一時から近江八幡市の総合福祉センターひまわり館で開く。参加無料。
ラムサール条約および生物多様性条約の観点から見た「西の湖の賢明な活用」に向け、西の湖や水郷など貴重な自然環境の保全と重要性、全国第一号の文化的景観「近江八幡の水郷」を守るため価値を再認識する機会にする。
県立琵琶湖博物館の篠原徹館長による基調講演のほか。研究成果発表や活動紹介、パネルディスカッションがある。
発表者は、県琵琶湖環境科学研究センターの内藤正明センター長、県立大学環境科学部の柴田いづみ教授と浜端悦治准教授、株式会社ブリジストン彦根工場の橋本誠工場長、WWFジャパンの前川聡氏、株式会社ラーゴの西川博章取締役、水と緑の環境ネットワークの木ノ切英雄代表の七氏。
パネルディスカッションでは、参加者と共に西の湖とその周辺の現状と問題点を確認し、重要なエリア、残したいエリア、保全の必要なエリアなどの情報を共有して、西の湖の賢明な活用に向けたゾーンニングを行う。
また、ヨシ刈りの記録やかつての西の湖や水郷の風景などを写真で紹介する西村傳一さん、「西の湖探検学習船」で小学生に西の湖の環境たんけん学習を続けている奥田修三さん、「ART FORUM 2009 DIG’S」で子どもたちと近江八幡の地域再発見活動を行ってきた川内愛子さん、県立大学、水と緑の環境ネットワーク所属団体による関連展示もある。
参加希望者は六日までに、氏名、勤務先・所属、連絡先電話番号、メールアドレスを財団法人ハートランド推進財団事務局まで、電子メール(heart@zc.ztv.ne.jp)で。定員は先着百人。空席があれば、当日参加も可。
問い合わせは、同財団事務局(TEL0748―33―5510)まで。






