能登川病院存続や広域行政等で手腕 小椋市政2期目の発展に期待残し
◇東近江
東近江市副市長の中嶋喜代志氏(68)が20日で4年間の任期を終え、退任した。19日には退任式が市役所で開かれ、職員らに見送られ、庁舎を後にした。
中嶋氏は集まった約300人の職員を前に「市民福祉の向上と市政発展のため全力で取り組んできました。能登川病院の指定管理への移行など一定の成果をあげることができました。小椋市政2期目が始まり、1期目で種をまいたもの、これからまこうと準備してきたもの、10年、20年先の東近江市が魅力をもった市として発展していくことを期待します」と退任のあいさつをした。
小椋正清市長は「市長就任後の市政運営について不安が募るとき、42年の行政経験を生かした助言をいただいた。地域医療、広域事務事業の変革にたいへん苦労いただいた」などと、感謝と送別の言葉を贈った。
河並義一議長も「小椋市政を支え、その身を削って職務にまい進されました」と感謝とお礼の言葉を述べた。
小椋市長から感謝状、職員代表から花束の贈呈などを受け、職員の拍手に送られ、退庁した。
中嶋氏は、1968年4月に八日市市に奉職、総務部長など要職を歴任し、市町合併による東近江市誕生に尽力し、2010年3月に市職員を退職、小椋市政誕生13年の5月21日に副市長に就任した。在任中は、地方創生事業の推進、地域医療の充実、広域行政の推進、市制10周年記念事業、市役所庁舎やこども園などの施設整備に尽力し、市政発展に貢献した。






