頑張ってます!地域おこし協力隊員
私が地域おこし協力隊として東近江市に来てからもうすぐ2年が経とうとしています。
1年目は自分の今までの経験から、この地域でできることをしようと思い、ニホンミツバチによる森林保全や、農家民宿の開業を提案し、日々目標に向かって活動していました。特にニホンミツバチに関しては周囲の期待も大きく、初めて引っ越して来た土地にもかかわらず成果をあげなければならないという難しい課題に直面しました。結局、昨年はニホンミツバチが捕獲できず、残念な結果に終わってしまいましたが、蜜源用に植えたひまわりのタネを搾油し製品化し、お世話になった方々にお返ししました。
当初計画していたことをやってみて感じたことは、思い通りには進まないこと。でも、その中で試行錯誤し、なにかしら結果として形に残せたり、やってみたからこそ得られた知恵や経験がたくさんあったりと、次年度への対策ができるようになり、おかげさまで今年はミツバチもうまくいっています。みなさんのお力を借りてチャレンジさせて頂ける協力隊という立場に有り難さを実感した1年目でした。
今年で30歳になりました。年齢が経験に追いついておらず、まだまだ非力な自分に嫌悪感を抱くこともあります。20歳代はチャレンジするだけでよしとされていましたが、それだけでは許されない年齢なので、結果を出していけるよう益々努力が必要だと感じています。
1年目が終盤にさしかかり、私ができることで、かつ地域のみなさんと一緒にできる地域活動はないかと常にアンテナを張っていました。それが一番の地域活性化に繋がると考えたからです。
そんな中でミツバチの巣箱設置でもお世話になっている湖東三山百済寺のご住職から百済寺で醸造されていた幻の清酒のお話をお伺いしました。
隊員2年目は、1年目の活動に加え、幻の清酒「百済寺樽」復活に向けて体験型のイベントと合わせて企画しました。百済寺さん、百済寺町のみなさん、喜多酒造さん、JA湖東さんと一緒に、都市部の方に東近江市に興味をもっていただけるコンテンツをPR・発信しています。
「協力隊」という名ばかりで協力していただいてばかりなのですが、地域を巻き込んで活動することで、地元の方々も地域の良さを再発見いただけたら嬉しいです。来年2月には新酒ができあがりますので、新たな東近江ブランド「百済寺樽」で乾杯してみてください。







