ミネルヴァ日本評伝選シリーズ
【全国】ミネルヴァ書房からこのほど、県ゆかりの戦国武将を紹介した書籍「六角定頼―武門の棟梁、天下を平定す」と「明智光秀・秀満―ときハ今あめが下しる五月哉」(共に「ミネルヴァ日本評伝選シリーズ」)が出版された。
同シリーズは2003年から刊行が開始され、幅広い分野から日本史上の偉人を特集している。
「六角定頼―武門の棟梁、天下を平定す」では、定頼の父、高頼をはじめとした佐々木六角一族の足跡をたどり、天下人ほどの隆盛を誇った全盛期とその終えんまでが記されている。著者は「戦国遺文 佐々木六角氏編」(東京堂出版)、「戦国大名佐々木六角氏の基礎研究」(思文閣出版)などを著した村井祐樹氏(東京大学史料編纂所准教授)。龍王寺奉加帳(竜王町、龍王寺蔵)や永源寺宛六角氏綱寄進状(東近江市、永源寺蔵)など、県内に所蔵されている関連史料の写真も多数掲載されている。定価3500円(税別)。
「明智光秀・秀満―ときハ今あめが下しる五月哉」は、諸説ある光秀の生まれや信長との関わり、本能寺の変の謎、娘婿の秀満にも注目した一冊。著者は「今川義元」(ミネルヴァ書房)、「軍師・参謀」(中公新書)などを著した小和田哲男氏(静岡大学名誉教授)。定価2500円(税別)。
両書籍とも各書店で販売中。書籍に関する問い合わせはミネルヴァ書房(TEL075―581―0661)へ。







