地元IT企業らネットで応援ページを開設
【東近江】 全国に4月発令された緊急事態宣言を受けて、飲食店のテイクアウトやデリバリーサービスの利用を促進するインターネットページのほか、飲食店だけでなく地元の小売店や農家、企業、団体を応援するページが開設されている。
M.Y.Systems(東近江市妙法寺町)の向陽一朗代表は、地元の飲食店が閑散としていた現状から自分ができることを地元のために生かそうと「テイクアウト&デリバリーマップin e-OMI」(https://takeoutmap.code4eomi.org/)を先月12日にいち早く開設した。マップと店名が一目で確認できるページとなっており、現在では東近江市や近隣の日野町や愛荘町の飲食店約90店の掲載がある。
向代表は「利用者の目線を大切にした。どこにもマップと店名一覧の掲載しているものがなかったので、そのようなものがあれば便利に活用してもらえるのでは」と、自身がいざテイクアウトに行く時に店を選び、場所を探すのに苦労したことをヒントにマップと店名一覧が確認できるページをつくった。各店メニュー情報から店が公式に発信する情報にもリンクされている。同社はこれまでにも「びわこジャズ東近江」や「大津ジャズフェスティバル」などの地元イベントに対してもIT支援を行い、オンラインカタログシステムなどを提供している。
また、株式会社エフレボ(東近江市八日市東本町)の藤野智幸代表取締役はこのほど、「東近江応援サイト・みんな大好き東近江」(http://higashiomi-daisuki.com/)を開設した。藤野代表は「地元で困っているお店や会社があるが、力になりたいと思う市民の声もたくさんある。しかし、集まって考えることもできない現況だからこそITの力を使い、その思いをつなげたい」とページ開設に込めた思いを話す。
実際の活用方法としては「マスクや消毒液が足りなくて困っている病院や福祉施設などの情報発信や、チャリティーやボランティアを行っている団体活動を発信するほか、こんなことをやってほしいなど、市民からのご意見、ご要望フォームを設置してあるので是非活用してもらえれば」と呼びかけ、「地域で活動する企業や各種団体、行政とも連携をして地域ぐるみで地元を支えていきたい」と話す。
現在ページには東近江市商工会や地域団体の情報も掲載している。両社は各種IT事業サポートなどを行っている。










