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滋賀報知新聞

2020年1月03日(金)
  • 地元産の間伐材で作ったコピー用紙「木になる紙」

東近江・湖東

地元産の間伐材で作ったコピー用紙「木になる紙」

2011年5月11日(水) 第15952号|東近江・湖東 ニュース

東近江市が導入したコピー用紙「木になる紙」

東近江市が導入したコピー用紙「木になる紙」

年間使用の半量を東近江市が初導入

◇東近江
 東近江市は、湖東地域材循環システム協議会(事務所・東近江市池庄町)が大王製紙の協力を得て商品開発したコピー用紙を導入、九日から庁内で使用を始めた。
 同協議会が、鈴鹿の山間で産出される間伐材を利活用する取り組みの一つとしてコピー用紙の紙パルプ材に使うことを考案。東近江市、多賀町、愛荘町、日野町の山間部のスギ、ヒノキ、モミ、マツの間伐材を再利用することで森林保全や地球温暖化防止につなげようと取り組むことにした。
 市は、市域の五十七%を占める山林から産出される間伐材の有効利用が期待できる新しい取り組みとして支援していくことにし、年間使用量の半量にあたるA四版八百箱(一箱二千五百枚入り)を購入した。
 「木になる紙」の商品名がつけられたコピー用紙は、古紙パルプ七〇%、間伐材パイプ三〇%の配合で製紙されたもので白色度六九%。価格はA四版五百枚入り五袋で千九百円(税別)。紙を扱う文房具店などで購入でき、同協議会では販路拡大をめざしている。問い合わせは、同協議会(IP電話・0505―801―0995)へ。


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