高校生ものづくりコンテスト

■平成24年6月19日(火) 第16296号

=学んだ知識と実技の腕競う=

電気工事部門の課題に懸命に取り組む出場選手(八幡工業高校で)

◇近江八幡
 電気系部門の「平成二十四年度高校生ものづくりコンテスト滋賀大会」が十六日、八幡工業高校で開かれた。

近畿大会めざし全力発揮
電気工事と電子回路組立


 工業や総合高校の電気および情報技術系学科の生徒を対象に日頃の学習成果を競い合い、身につけた知識と実技を試す大会で毎年行われている。
 今年は、電気工事部門に八人、電子回路組立部門に女性一人を含む七人の計十五人が出場し、実技試験に挑んだ。
 正午から開会式が行われ、出場者を代表して谷吉憲選手(八幡工)が、「精一杯、頑張ります」と選手宣誓。このあと、二部門の会場に別れて実技試験に取り組んだ。
 電気工事部門は、縦横一・八メートルの垂直パネルに施工図と施工条件に示された電気設備の配線工事を二時間以内に仕上げる課題が提示され、選手らは施工図面を何回も確認しながら工事用工具を使って、真剣な面もちで作業を進めていった。終了後、仕上がり具合、スイッチ類の操作性、器具の取付具合やパネルの傷等の採点が行われた。
 また、電子回路組立部門は、二時間三十分の制限時間内で事前に選手が製作した「制御対象回路」と競技中に作る「設計製作回路」とを「制御用コンピュータ」と接続し、「制御プログラム」を作りあげるまでの作業に取り組み、プリントパターン基板上での電子部品の取付やプログラムの動作状況、はんだ付けや配線配置の状態などの採点が行われた。各部門の上位三人が選ばれた。電気工事部門の優勝者と電子回路組立部門の優勝者及び準優勝者は、八月に行われる近畿大会に県代表として出場する。
 結果は次の通り。
【電気工事】<1>鈴木平(瀬田工高3年)<2>池内佑弥(同・同)<3>藤田優平(瀬田高3年)
【電子回路組立】<1>大橋可奈(彦根工高2年)<2>古瀬竜司(同・3年)<3>林康平(同・3年)。


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