東近江・湖東
エネルギーの地産地消へ 市民共同発電所3号機説明会
2012年12月25日(火) 第16458号|東近江・湖東 ニュース

市民共同発電所3号機の計画が披露された説明会――八日市商工会議所で――
「三方よし券」で地域も活性 来年4月1日から売電スタート
◇東近江
太陽光発電による市民共同発電所3号機の設置についての説明会を兼ねた「東近江市Sun讃プロジェクト」中間報告会が開かれている。十九日の八日市商工会議所での説明会には市民ら二十五人が参加した。
市民共同発電所は、エネルギーの地産地消、地域力向上を目指して平成十五年十二月に八日市やさい村に環境グループが主体となって第1号機が誕生。二十一年五月に東近江コミュニティビジネス協議会と八日市商工会議所が「東近江市Sun讃プロジェクト」を立ち上げ、市民が出資して設置して売電収入を「三方よし商品券」で償還することで地域内の消費を促し、地域の活性化をめざす「東近江モデル」を展開。二十二年一月にはFMひがしおうみの社屋に2号機を設置した。
今年七月から国の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が開始され、滋賀県平和祈念館への3号機設置で、環境と平和に対する思いを目に見える形にしながら推進を目指すことにした。
資金調達は少人数私募債方式で行い、一口十五万円を、一回四十九人以下で三―四回募集して二千万円を集め、順次太陽光パネルを増設して行く。出資者数は百―百三十人を見込んでいる。配当率は六%で、年間受取想定額九千円は三方よし券で償還する。
来年一月に株式会社を設立して二月に第一期私募債募集、八日市商工会議所が全額借り入れて市民共同発電所を着工、三月に完成、四月一日から売電をスタートさせる。その後も、六か月ごとに募集を行い、増設を図る。最終的には四十九・五キロワットの発電所を完成させる。














