熊本地震被災地へ500万円 株式会社寺嶋製作所

■平成28年9月21日(水) 第17608号

=創業55周年記念、社員の総意で 蒲生運動公園にソーラー時計も=

小椋市長に義援金を手渡す寺嶋一雄名誉会長(中)と寺嶋嘉孝社長(左)――東近江市役所市長室で――

◇東近江
 プレス加工技術で業界をリードする株式会社寺嶋製作所(東近江市宮川町)が十六日、熊本地震災害義援金にと五百万円を寄付した。
 寺嶋一雄・取締役名誉会長と寺嶋嘉孝・代表取締役社長が市役所の日本赤十字社滋賀県支部東近江地区長でもある小椋正清市長のもとを訪れ、義援金を託した。
 寺嶋社長は「今年は創業五十五周年の記念すべき年で、日頃から支援いただいている地域のみなさんに何か恩返しをと思い、熊本からこちらに働きに来ている人も多いこともあり、社員の総意で熊本地震の被災地に義援金を送ることにしました」と述べた。
 現金と目録を受け取った小椋市長は「確かにお預かりしました。皆さんの気持ちを間違いなく熊本に届けさせてもらいます」と感謝した。
 同社は五年前の東日本大震災の時も、いち早く義援金として社員から寄せられた二百万円に会社からの三百万円を合わせた五百万円を寄付している。
 また、地元にある蒲生運動公園(上南町)のグラウンドにソーラー式電波時計一基も寄贈、市川純代教育長に目録を贈呈した。
 「地域とともに伸びて行く」をモットーとする同社の創業五十五周年記念として、老朽化で撤去された時計を更新するもの。直径七十センチメートルの時計(約四十万円相当)が、ナイター照明用鉄塔に取り付けられ、来月九日に開催される蒲生地区の運動会で披露される。


関連記事

powered by weblio




同日のニュース