特別印の押印授与 西国33か所寺院

■平成29年1月16日(月) 

=観音巡礼・県内6寺院=

押印授与が始まった33か所寺院の特別印

 西国三十三か所巡りで知られる「西国三十三所札所会」は、昨年から五年間にわたり実施している草創1300年記念事業の一つとして、三十三寺院で押印している御朱印の「特別印」を作成し、一日から各寺院で授与(押印)を始めた。特別印の授与は同事業が終了する二〇二〇年まで続ける。
 御朱印は、三十三寺院がそれぞれ独自のものを作成し、巡礼者が持ち歩く御朱印張に押印しているもので、巡礼の旅のお守りとして、また、巡礼の証として大切にされている。
 特別印は、「西国三十三所草創1300年」の文字に寺院の境内やゆかりの人物、季節の花や風景をデザインしたものや、文字のみのものまで多種多様。
 西国三十三所は、観音菩薩が三十三の姿に身を変えて人々を救うという教えをもとに生まれた日本最古の巡礼信仰で、和歌山県の青岸渡寺を一番札所に、大阪、奈良、京都、滋賀、兵庫、岐阜の七府県の三十三の観音寺を巡礼するもので、近年では外国人にも人気がある。
 県内には、正法寺(十二番・大津市)、石山寺(十三番・同)、三井寺(十四番・同)、宝厳寺(三十番・竹生島)、長命寺(三十一番・近江八幡市)、観音正寺(三十二番・同)の六寺院がある。


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