東近江市に総務大臣賞 平成28年度ふるさとづくり大賞

■平成29年1月27日(金) 第17715号

=地域担当職員制度など高評価 持続可能な地域づくりモデル=

東近江市の地域担当職員の任命式(昨年7月)

◇東近江
 総務大臣がふるさとをより良くしようとがんばる団体や個人を表彰する「ふるさとづくり大賞」の平成二十八年度受賞者・団体がこのほど決まり、東近江市が総務大臣賞「地方自治体表彰」を受賞した。「団体表彰」の大野木長寿村まちづくり会社(米原市)と共に、二月四日に東京で表彰を受ける。
 東近江市は、地域のことは地域で決める惣村自治の精神が根付いており、市職員が地域の一員としてまちづくり活動に参画して地域の課題を庁内で共有し、市民と行政が協働で豊かな未来づくりに取り組んでいる「地域担当職員制度」や、全国に広がった「菜の花プロジェクト」の取り組み、福祉就労、高齢者ケア、エネルギー、農業を組み合わせた「あいとうふくしモール」の取り組みなど、持続可能な地域づくりの全国モデルとして注目されていることなどが、高く評価された。
 大野木長寿村まちづくり会社は平成二十三年に民生委員や民生委員・区長経験者ら七人で立ち上げ、要望に応じて社員を派遣する高齢者支援訪問事業や、食堂経営、昼食弁当の配達など、多岐にわたる活動を展開している。
 今回の受賞は、県内自治体では平成十一年度以来、十七年ぶりの快挙。昭和五十八年度の「地域づくり総務大臣表彰」創設(平成二十五年度から「ふるさとづくり大賞」)から三十四回目で、これまでに一千四の団体と個人が受賞している。今回は大賞二人、優秀賞一団体、団体表彰十九団体、地方自治表彰五団体、個人表彰三人の、計二十五団体と五人を表彰する。


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