【寄稿】滋賀県議会議員 小寺 ひろお

■平成29年9月13日(水) 第17910号

=県政NOW ビワイチを体験してきました=

    小寺氏

 先週の7日、滋賀県議会の自転車議員連盟の有志によるビワイチ体験走行会が企画され、私も思い切って参加してきました。ビワイチとは、自転車で琵琶湖を一周するサイクリングのことで、滋賀県ではこのビワイチを観光の目玉として現在様々な取り組みを進めています。
 当日はあいにくの天候でしたが、担当の県職員さんを含めて総勢11名が米原駅を起点として木ノ本駅を折り返し、また米原駅へ戻るという64キロのコースを何とか無事に完走して参りました。日ごろはあまり自転車に乗る機会もなく不安もありましたが、ペダルをこぎ出してみればスポーツタイプの自転車は軽快に走り出してくれました。湖岸道路を左にびわ湖を眺めながら湖北方面へ向かいましたが、普段、車を運転しているときとは違い風を感じながらゆっくり走行することが、これほど気持ちの良いことだとは思いませんでした。また平日にもかかわらずビワイチを楽しんでおられるグループにも出会い、改めて人気の高さを実感しました。
 とはいえ専用の道路を走るわけではありませんから課題もたくさんあります。実際走ってみると案内表示がわかりづらいところがありますし、現在整備を進めているものの危険個所もまだまだ存在しています。自転車の安全確保ひとつとっても琵琶湖一周ですから簡単にはできません。
 現在一番人気のサイクリングコースは四国の「しまなみ海道」ですが、ビワイチは琵琶湖1周200キロとわかりやすく達成感があり、どこからでもスタートができるという手軽さがあることから、道路整備やサポートする施設を充実すれば日本一のサイクリングコースになる可能性があります。琵琶湖という地域独自の自然を活かした体験型観光はまさに時代にふさわしい取り組みと言えます。滋賀の観光を活性化するために今回の貴重な体験を活かしてまいります。




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