木地師や切り絵作家の作品52点

■平成29年10月9日(月) 

=伝えるぬくもり展 五個荘近江商人屋敷3館で=

館内に展示された切り絵作家奥居さんの作品―近江商人屋敷外村宇兵衛邸―

 【東近江】 東近江市出身の匠3人の作品展「伝えるぬくもり展」が、五個荘金堂町にある五個荘近江商人屋敷の3館で開かれている。伝統ある各屋敷とのコラボレーションに、観光客らの注目を集めている。
 外村繁邸では、蛭谷町で「筒井ろくろ」を開く木地師・北野清治さんの作品を展示している。木材を削り、漆で仕上げた椀やコップのほか、パスタ皿などの珍しい作品も含め25点を紹介し、来館者を魅了する。
 中江準五郎邸では、ろくろ工房「君杢(きみもく)」を君ヶ畑町で開く木地師・小椋昭二さんの作品13点を紹介。利用者からの評判も良い、精巧に作られた名刺ケースやアクセサリーケースなどが並んでいる。
 また、外村宇兵衛邸では、切り絵作家の奥居匡さんの作品25点が館内を彩る。各地で個展を開く奥居さんの作品は、人や動物、自然が織りなす風景を色鮮やかに表現した季節感溢れる作品が特徴。22日(午前10時半〜、午後2時〜)には、参加無料のワークショップも開催する。
 入館料は、3館共通券が600円(子ども300円)。10月31日まで開催。期間中の休館日は10日、16日、23日、30日。
 問い合わせは、市観光物産課(TEL0748―24―5662)へ。


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