来年4月近江八幡市長選 小西氏が出馬を表明

■平成29年11月21日(火) 第17968号

=「住みよい近江八幡の会」と政策協定 新市庁舎建設計画の見直し訴え=

市長選に出馬を表明する小西氏

 【近江八幡】来年4月の近江八幡市長選に元衆議院議員で市民団体・市民が考える庁舎の会代表を務める小西理(こにし おさむ)氏(59)が出馬を表明した。市長選への出馬表明は小西氏が初めて。16日同会事務所で記者会見した。
 小西氏は6月、市が現在進めている新庁舎建設計画について建設費が同規模の他市と比較して巨額だとして見直しを問う住民投票条例の制定を求める署名活動を展開。8月の臨時議会で条例案は否決されたが、集まった8118人の署名の重みは大きいとして市長選の争点にしたい考えを示していた。
 市民が考える庁舎の会は一緒に署名活動に取り組んだ「住みよい近江八幡市をつくる会」と政策協定を、「あたりまえの会」と選挙組織協定と結び、3団体が選挙戦に向けての共闘組織を立ち上げた。
 会見で小西氏は「住民の声を聞くことなく、市政を進めることは市民に対する背任行為である。新庁舎は市民が納得していない中で進められている」と出馬の動機を語り「市の財政が危機にひんしている中で、大型公共事業が続けられている。進められている市庁舎建設をやり直すお金を支払っても将来的にはムダにならない。新市庁舎は行政機能に特化したシンプルなものに考えを改め、旧市民病院跡地に建設する再検討が必要」と話した。
 小西氏は、同市武佐町に生まれ現住。東京大学法学部類卒。民間企業を経て衆議院議員2期務める。2005年政治信条の相違から自民党を離党。


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