生徒間で異文化交流 能登川高生がラチーノ訪問

■平成29年11月21日(火) 第17968号

=混合チームでバスケットボール=

歓声が飛び交ったバスケットボール大会

 【東近江】 県立能登川高校3年生の生徒たちが16日、東近江市甲津畑町にあるブラジル人学校「日本ラチーノ学院」を訪れ、同世代間で交流を深め合った。
 同校を訪れたのは、昨年度能登川高校で開講した学校設定教科「表現」のなかの科目「国際理解」を受講する生徒ら26人で、授業では生徒自身が各国を代表して意見する模擬国連の授業などを行ったりと、多文化共生や社会づくりについて学んでいる。
 午前11時ごろ、ラチーノ学院に着いた生徒たちは早速、両生徒が入り交じった混合チームで、バスケットボール大会を開催した。
 緊張した面持ちの能登川高生たちは、自己紹介を交えながらフレンドリーで気さくに声をかけるラチーノ生徒の対応に和みはじめ、試合が白熱し始めると歓声や拍手が体育館内に飛び交い、笑顔いっぱいのゲームが展開された。
 試合を終え、世界への理解を深めたいと留学を考えている生徒会長の赤崎あげはさん(18)は、「学院内は外国に来たような雰囲気で、楽しく交流できた。パスで心が通じ合いました」と話し、積極的な交流を心がけていた。
 運動の後は、ブラジルの伝統料理がメニューに入った給食をともに楽しみ、午後は、ダンス発表会で盛り上がりをみせた。


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