第33回びわ湖新年互礼会 滋賀の発展へ新たな誓い

■平成30年1月12日(金) 第18010号

=ミシガン船上に約100人集う=

ミシガン船上で開かれた「第33回びわ湖新年互礼会」

 【大津】びわ湖上で新年の賀詞を交歓する「第33回びわ湖新年互礼会」(滋賀報知新聞社主催)が6日、南湖を就航する外輪船「ミシガン」船上で開催され、県知事をはじめ県内の市町長や議員、経済、文化など各界のリーダーら約100人が出席した。
 午前10時、浜大津港から新年の湖上に出航した船上で、今年一年の多幸と各分野の発展を祈る隆昌祈願祭が営まれたあと開かれた互礼会で冨田正敏・同社代表取締役社長が主催者を代表して「昨年は、日本を代表する大企業で品質の不正等、日本製品の信頼を失う大きな問題が起きた。そうしたことが地方でも起きていないか、もう一度襟を正す必要があるのではないか。それぞれが正しい道筋を歩み、ふるさと滋賀の未来をしっかりと見据え、次代に繋いでいく責任が我々にある。地方新聞がその役割の責務が果たせるよう精進していきたい」とあいさつした。
 続いて三日月大造知事が「現代、近代の日本を顧みる節目の年と考え、びわ湖新時代の新しい視点の取り組みを進めているところであるが、昨年は滋賀県が全国一の長寿県であるという調査結果が発表されたことにより、どうすれば健康でいられるのかの注目も集まっている。今年は、健康増進を人のほか、自然、県庁にも視点を向け、さらに一歩でも二歩でも前進する年にしたい」と抱負を語った。
 また、小椋正清東近江市長は「国政の安定があって地方の政策がより進むが、地域間競争がますます厳しくなり、その成果が問われる時代を迎えている。そのためには新しい仕掛けが求められる。平成の次の新時代に向けて自信を持って進むべき東近江市の姿を次代に継承できるよう頑張りたい」と年頭の決意を示した。
 衆議院議員として初めてあいさつに立った小寺裕雄代議士は「さまざまな国政課題の取り組みをさせていただいている中で、地方創生の旗印のもとに地域活性化の取り組みが進められているが、滋賀や地域が発展するよう地元を代表する議員として頑張りたい」と抱負を述べた。
 このあと、賀詞交歓に移り、業界の枠を越えた交流の輪が広がった。


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