福を呼ぶ込む「富久豆」人気続く節分菓子

■平成30年1月15日(月) 

=工房に早春ムード=

一つ一つ手作りされている「富久豆」の面菓子

 【近江八幡】菓子メーカーたねやの季節のお菓子「富久豆」の絵付作業が、近江八幡工場で最盛期を迎え、工房内は一足早い早春の季節感が漂っている。
 富久豆は、和菓子職人が丹精込めてつくる人気商品で、お多福の面菓子にイカスミを使って描かれたふくよかな表情が特徴。
 山芋などを材料に丁寧に型取られたお面には、お多福の微笑みで厄を払い、ことし一年が幸多い年になるよう願いが込められている。
 うっすら砂糖がけした大粒の豆、豆まき用の煎り豆、節分行事に用いられる柊(ひいらぎ)の枝葉の詰め合わせになっている。
 曲げわっぱ容器のふたには、多くの福が訪れるように「福」の文字がたくさんデザインされている。豆菓子は甘みが特徴の黄大豆(北海道産「たまふくら」)で、もっちりした歯ごたえと栗のような食味が楽しめる。
 面は乾燥菓子で日持ちする。紅白の紐を付けると壁飾りとして使えることから、福を呼び込む「お守り」として食べずに一年間、室内に飾る愛好者もいる。
 一セット2160円(税込)。たねや各店(県内外30店舗)と通販(TEL0120―295―999)で16日から2月3日まで販売する。販売数は5050個を見込んでいる。


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