警察官と交流 生活安全学習会

■平成30年1月27日(土) 第18023号

=障がい者に安全、安心を=

警察官の質問に答える参加者

 【日野】日野町のわたむきの里作業所でこのほど「生活安全学習会」が開かれた。
 東近江地域(東近江、近江八幡、日野、竜王)の福祉関係機関で構成する東近江地域障害児・者サービス調整会議が開いた。
 地域で安全、安心な暮らしが送れるように普段、人と関わる機会が少ない障がい者と警察官の交流を通して互いに理解を深め合おうと昨年から始まった。
 今回は東近江警察署生活安全課と日野交番の警察官と作業所の利用者約60人が参加した。
 学習会では、警察官の問いかけに自分のことがうまく説明できない場合に使えるように「あなたの支援が必要です」と書かれた「東近江地域ヘルプカード」を障がい者に配布。名前や連絡先などを併記した同カードを使って3人の作業所利用者が警察官の問いかけに答える実演も行った。
 わたむきの里福祉会の酒井了治施設長(41)は「皆さん、真剣に聞いてくれていました。こうした学習会を定期的に開いていきたい」、松井邦夫同会議生活安全部会長は(45)は「警察の方とも顔見知りの関係になり、この取り組みの効果が浸透していくことを願っている」と話した。


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