「とびだし坊や」募金設置 道の駅「奥永源寺渓流の里」

■平成30年1月27日(土) 第18023号

=交通遺児らの修学を支援 ドライバーに善意呼びかけ=

道の駅「奥永源寺渓流の里」に設置された「とびだし坊や」募金

 【東近江】 道の駅「奥永源寺渓流の里」(東近江市蓼畑町)はこのほど、公益財団法人「交通遺児育英会」の活動趣旨に賛同し、東近江市発祥で全国的な人気を博している「とびだし坊や」の名称を冠した募金を始めた。同会の募金活動への協力で募金箱を設置するのは、全国の道の駅で初めて。
 交通遺児育英会は、親が交通事故で亡くなったり、著しい後遺症をもったために、経済的な理由で修学が困難になった青少年に学資を貸与して、教育の機会均等を図り、社会有用の人材を育成することを目的としている。


道の駅には「とびだし坊や」看板が設置されドライバーに親しまれている

 今回、道の駅「奥永源寺渓流の里」が、募金の名称を「とびだし坊や募金」とした理由は、東近江市から誕生した「とびだし坊や」が交通安全啓発のシンボルとして、40年以上にわたって子どもたちの安全を見守り続けてきたことが同会の思いと一致するため。
 「とびだし坊や募金箱」は、道の駅「奥永源寺渓流の里」の売店レジ横に設置され、寄せられた募金は、公益財団法人「交通遺児育英会」を通じて、交通遺児の修学支援資金として役立てられる。
 道の駅・奥永源寺の運営協議会の清水秀徳さんは、「当駅には年間30万人の人が訪問してくれているので、なるべく多くの人から善意が集まるよう期待している」と話している。


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