【寄稿】衆議院議員 小寺 ひろお

■平成30年3月1日(木) 第18051号

=国政刻刻 感動をありがとう 平昌オリンピックが終わって=

    小寺氏

 さる25日、平昌冬季オリンピックが閉幕しました。日本選手団は長野オリンピックで獲得したメダル総数10個を上回り、金メダル4個を含む過去最高の13個ものメダルを獲得しました。同じ日本人の1人としてメダルを獲得した選手はもちろんのこと、惜しくもメダルに届かなかった選手や残念ながら本来の実力を発揮できなかった選手に対しても、感動や勇気を与えてもらい素直に「ありがとう」の言葉を贈りたい気持ちになりました。
 今回のオリンピックは仕事が終わってから自宅で観戦できる時間帯に多くの競技が行われており皆さんも連日生放送でご覧になったことでしょう。ジャンプの高梨選手の銅メダルを皮切りにスノーボードの平野選手の銀メダル、さらにはフィギュアスケートの羽生選手の2連覇など今思い出しても感動がよみがえります。さらには女子スピードスケート陣の大活躍、特に3人ひと組ではしるパシュート競技の金メダルは五輪新記録も達成し二重の喜びとなりました。また私自身は特にカーリング競技に惹かれ、女子準決勝で韓国に延長戦で負けた試合は本当に残念でしたが、初の銅メダルが獲得できて大変うれしく思いました。
 今回の平昌では女子スケート陣の健闘もあり素晴らしい結果となりましたが、選手たちを取り巻く環境は決して恵まれているものではありません。小平選手のようにスポンサー企業が見つからず、地元長野の相澤病院の支援を受け海外修行まで行かせてもらい金メダルを獲得されたような例もあります。またフィギュアスケートなども競技を続けるには多額の費用がかかることから選手生活を断念する例もあるそうです。華やかなシーンに目を奪われがちですが、引退後のセカンドキャリアも含め選手たちが安心して競技に打ち込める環境を整備することの重要性を改めて考える機会となりました。



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