県の低炭素社会づくり賞に

■平成30年3月1日(木) 第18051号

=東近江地域の(株)イトーキなど6社が受賞=

 【県】 県の「低炭素社会づくり賞(事業者行動計画書制度部門)」に、今年度は(株)イトーキ滋賀事業所(近江八幡市)や(株)コクヨ工業滋賀(愛荘町)、(株)麗光日野工場(日野町)など6社が選ばれた。同賞は、“低炭素社会づくりの推進に関する” 条例に基づき、自社の温室効果ガスの削減などで優れた取り組みを実施した事業者に贈られるもの。
 (株)イトーキ滋賀事業所(近江八幡市)は、各建屋の照明のLED化にあたり、供用部分には人感センサー、工場窓際には自動調光センサーを設置し、省エネを図った。また、電力監視システムを用いて、塗装ラインでの生産状況に応じた運転条件の最適化を実現した。
 王子エフテック(株)滋賀工場(湖南市)は、年間の省エネ目標を設定し、製品ごとに使用エネルギーの削減を推進。また、蒸気の有効利用やボイラーブロー水の熱改修も進めた。
 麒麟麦酒(株)滋賀工場(多賀町)は、生産工程の見直しにより、洗浄手法の確立、定期的なパトロールによる蒸気漏れの早期発見、早期修繕で蒸気使用量の削減などを実施した。また、排水の嫌気処理で発生するメタンガスを回収して燃料として使用。
 (株)コクヨ工業滋賀(愛荘町)は、社内改善提案制度を設け、社内からの節電提案を元に改善を行い、全従業員の意識向上と省エネを推進。また、温室効果ガス効果のあるヨシを使った紙製品文具の開発、製造、販売を通じて自然環境保全の啓発を行っている。
 日本電気硝子(株)滋賀高月事業場(長浜市)は、蒸気供給システムによって、生産工程に使用する蒸気の効率的な供給を可能にした。
 (株)麗光日野工場(日野町)は、ボイラー燃料の転換、機器の設備更新にあたり、排気余熱の有効利用を推進。空調機器の連続運転を緩和する体制に改善し、エネルギー使用量を削減した。


関連記事

powered by weblio




同日のニュース