琵琶湖博物館 調査報告

■平成30年4月9日(月) 

=「滋賀県のトンボ(2010年代)」出版=

 【草津】 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)はこのほど、「琵琶湖博物館 研究調査報告30号『滋賀県のトンボ(2010年代)』」を出版した。2012年から14年にかけて行った同博物館共同研究「2010年代の滋賀県のトンボ類の分布状況に関する研究」の成果をまとめた内容。
 同研究は90年代に行ったトンボ調査「滋賀県のトンボ」の追跡調査。蜻蛉(とんぼ)研究会会員や小学校教諭、児童、会社員ら地域住民が調査メンバーとなって県内全域で行った。
 同書では90年代の調査と今回の結果を比較し、県内で37種の分布域が明らかに減少、コバネアオイトトンボなど絶滅したとみられる種もあることなどを報告。県単位でトンボ類の分布の変遷を明らかにした日本初の報告書となる。A4判、181ページ。同館ミュージアムショップ「おいでや」にて1部530円で販売中。購入の問い合わせは同ショップ(TEL077・568・4846)へ。


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