希望が丘文化公園テニスコート利用料過徴収発覚

■平成30年4月12日(木) 第18087号

=全該当者に返還へ=

 【県】 県文化振興課はこのほど、湖南市の県希望が丘文化公園テニスコートで早朝、及び夜間の利用料金を条例で設定された額を超えて過大に徴収していたことが判明し、利用者に謝罪するとともに利用料金を改定の上、過大徴収分を対象者に返還することを決定したと発表した。
 過大徴収があったのは、14年度から17年度末までの4年間。午前7〜9時と午後5〜9時の時間帯に利用があった個人や団体延べ160件に対し、1回の使用料で20〜720円多く徴収していた。
 同公園の利用料金は県の条例で定められた額の範囲内で指定管理者が申請し、知事の承認を得て設定されるが、14年度から指定管理を請け負った県文化振興事業団(17年度から県希望が丘文化公園に名称変更)と県双方で条例内容に見落としがあり、他施設の該当時間の利用条件をテニスコートにも適用していたため100円未満を切り上げていた。先月、県総務部が県内施設の管理状況を確認していた際に発覚した。
 県では過大徴収があった利用者すべてを把握しているといい、今後、指定管理者を通じて全員に経過を説明、謝罪した上で支払った価格と適正価格の差額分を返還する。返還総額は3万8千100円になる。また、同様のミスが起こらないよう、料金設定の根拠を確認するとともに、複数の職員によるチェックを徹底するとしている。


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