ビワイチ用アプリが提供開始!

■平成30年5月17日(木) 第18117号

=自転車で巡る県内の魅力を網羅=

アプリをPRする県職員ら

 【県】 県はこのほど、琵琶湖一周サイクリング“ビワイチ”をより楽しむための専用アプリ「BIWAICHI Cycling Navi(ビワイチ・サイクリング・ナビ)」の提供を開始したと発表した。自転車観光に特化した案内サービスのうち、都道府県が主体となって開発に関わり、自治体全域を網羅する内容が盛り込まれているのは、国内では初めての試みとなる。
 ビワイチは琵琶湖の周囲約200キロメートルを1〜2日かけて自転車で周るレジャーで、比較的平坦な道のりが多く、子どもから高齢者までが自分のペースで挑戦できることや、ゴールした際の達成感が得られることが好評を博している。県によると、ビワイチに挑んだ人は2015年に約5万2千人、16年は約7万2千人、17年は約9万5千人と増加している。
 同アプリは県と経路検索エンジンの開発事業などに取り組む「ナビタイムジャパン」(東京都港区、大西啓介社長)が共同で約3200万円かけて開発したスマートフォンとタブレット端末向けのサービス。


アプリの経路案内画面

 提供開始にあわせて、県庁で県商工観光労働部観光交流局と同社による発表があり、機能の紹介が行われた。
 アプリには、ビワイチ挑戦の事前計画に必要なおすすめルートや注意点のある道路状況の紹介、車のカーナビのように走行中に音声で道順を案内する機能のほか、自転車の整備に立ち寄れるサイクルサポートステーション283か所の場所、観光で立ち寄りたい県内の絶景スポット、レストランや道の駅なども紹介している。さらに、近年、増加している海外からビワイチに挑戦する旅行者に対応するため、英語と中国語のページもある(音声案内は日本語のみ)。
 同局ビワイチ推進室の津田誠司室長は「県民が普段の暮らしの中で活用することもできます。自転車で湖岸を周るだけでなく、周辺の史跡や文化施設、風景も訪ねてほしい。様々な県の魅力を感じられるツールとして活用してもらえれば」と期待している。
 アプリはAndroid OS5.0以上、i OS10.0以上対応で、それぞれに応じたアプリケーションストアから無料でダウンロードできる。アプリに関する問い合わせは同推進室(TEL077・528・3746)へ。


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