大阪天満宮へ「龍神のよし」奉納

■平成30年7月7日(土) 第18161号

=近江八幡和船観光協同組合=

大阪天満宮に奉納するよしを刈り取る関係者

 【近江八幡】大阪天満宮の夏祭り「天神祭(24、25日開催)」にあわせ、同宮境内に飾り付けられる「大茅の輪」の材料として使われる西の湖の「龍神のよし」がこのほど、近江八幡和船観光協同組合から同宮へ奉納された。
 西の湖の水郷で手こぎの観光和船を運航する同組合は、京阪神の水瓶でもあるびわ湖の恵みに感謝し、豊かな自然環境保全の大切さを都市部の人々に広く知ってもらおうと刈り取ったばかりのよしを毎年届けており、今年で21回目。
 奉納のよしは、同組合の船頭らが水運の安全を願って祀られている龍神の社近くで育ったもので直径20センチ、長さ2・8メートルに切り揃えた25束と神事用の5束をトラックに積み込んだ。
 午前8時半から運送中の安全を願い同宮の神職らがお祓いの神事を行ったあと、よしを積んだトラックは船頭らに見送られて大阪に向かった。 
 よしは高さ5メートル、幅5メートル、太さ20センチの大きな茅の輪に仕上げられ境内入口の表大門に飾りつけられ、多くの参拝者が夏場の無病息災を祈ってくぐる。
 福永栄子同組合理事長(53)は「長らく続けられていることに感謝し、びわ湖の自然を守る大阪の人々とのつながりを大切にしていきたい」と話している。


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