西日本豪雨災害 東近江消防 救援活動

■平成30年7月15日(日) 第18168号

=岡山県での任務終え解散=

住民をボートで救出する隊員(東近江消防提供)

 【東近江】 西日本豪雨で、県は消防庁の要請に基づき、大規模な浸水被害が発生した岡山県倉敷市真備町地区に緊急消防援助隊を2次にわたって派遣。このうち東近江行政組合消防本部からも57人(1次35人、2次22人)が出動し、行方不明者の捜索にあたった。
 東近江消防の1次出動隊は7日〜10日、2次出動隊は10日〜12日の活動となった。


2次出動隊の解散式(同)

 1次出動隊の1日目は住宅の1階が水没し、2階の屋根に避難していた住民をボートに乗せて、高台へ救出。2日目から水が引き始めたため、安否を確認できていない家屋を一戸ずつ訪ね、拡声器による声かけ、施錠していない場合は屋内に入り目視で確認した。2次出動隊も行方不明者の捜索にあたり、1次で〜2次で複数の遺体を収容した。
 参加した隊員は、「真備町は、水に浸かりやすい窪地だったが、同様の水害は滋賀県でも十分起こりうる」と話していた。
 2次出動隊の解散式は12日、消防本部で行われ、管理者の小椋正清市長は「県下消防本部で最多の隊員を派遣したのは東近江の誇り。今回の経験を地域の安心安全に生かしてほしい」と、ねぎらった。


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