ドリームフーズ ちゃんぽん亭と売買契約

■平成30年7月17日(火) 第18169号

=株式会社東近江あぐりステーション=

契約を発表する山本社長(左)と松井社長―ちゃんぽん亭五個荘店―

 【東近江】 今年4月に設立した地域商社「株式会社東近江あぐりステーション」は、近江ちゃんぽん専門店「ちゃんぽん亭総本家」を展開する「ドリームフーズ株式会社」(本社・彦根市)と売買契約を締結した。飲食店との契約は初めてで、地場野菜の流通拡大が期待される。

東近江産のキャベツ・青ネギを供給
10月めどに100%めざす


 同地域商社は、地元農家の農産物を地域の小売店や加工業者に卸す役割を担い、地産地消や農家の安定収入の確保などを目的に、東近江市などの出資を得て立ち上げられた。
 今回の契約を経て、東近江市産のキャベツと青ネギが県内を中心とした近畿の37店舗に提供される。店舗の野菜は全て国産を使用しており、このうち約50%を占める滋賀県産のほとんどが、同地域商社が提供する東近江市産となる。また、10月以降には100%をめざすとした。


東近江市産の野菜をふんだんに使用したちゃんぽん

 10日、五個荘石塚町のちゃんぽん亭五個荘店で行われた記者会見でドリームフーズの山本英柱社長は「鮮度と品質が素晴らしいものであるとお客さんに実感してもらえるよう、東近江市産の野菜をPRしていきたい」と述べた。
 東近江あぐりステーションの松井茂光社長は「地元野菜が地域にうまく流れていない現状が解消されるとともに、生産農家もやりがいを持ってもらえる。今後も実績を積んでいきたい」と話した。
 野菜は5月下旬から供給されており、現在、週間でキャベツ4・5トン、青ネギ200キログラムが搬入されている。(古澤和也)


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