池永副知事が退任

■平成30年7月22日(日) 第18174号

=「滋賀で多くのことを学んだ」=

大勢の県庁職員に見送られる池永氏(右)

 【県】 2016年1月から県の副知事を務めてきた池永肇恵氏(57)が内閣府へ復帰することに伴い、このほど、副知事として過ごした県への思いを会見で語った。
 池永氏は、在任中、特に県庁内の働き方改革や健康経営の推進に尽力し、長時間労働の是正などで一定の成果を上げてきた。さらに、県内隅々に足を延ばし、ビワイチや県内の国宝建造物の全訪問などにも取り組んできた。
 池永氏は、会見で「数々の現場を訪問し、多くのことを学ぶことができた。それに関わってくれた人に感謝したい」と述べ、続けて、「滋賀県の人は、琵琶湖を中心につながり、近江商人の教え“三方よし”を今に受け継ぐ普遍性と新しい試みであるSDGsを追求する先進性を持っているのが素晴らしいと思う。ここで得たことは自分のかけがえのない財産としてこれからも大切にしていきたい。東京に戻っても滋賀に恩返しできるような仕事ができれば。これからもよろしくお願いします」とあいさつした。
 その後、池永氏は県庁正門前で大勢の県職員らが見守る中、三日月大造知事から「東京に戻っても滋賀に関わって」と「ここ滋賀 特別サポーター」第1号に任命され、自身もメンバーだった県庁合唱団の歌声と拍手に送られながら、県庁を後にした。
 池永氏の後任人事について、三日月知事は「これから人選を含めて考慮していく」としつつ、「できれば、多角的な視野を県政に生かすためにも、国の行政経験のある女性に活躍してもらいたい」と希望を述べている。


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