竜王町と近畿運輸局が連携 交通網の利便性向上と効率化へ

■平成30年7月26日(木) 第18177号

=「地域連携サポートプラン」協定締結=

協定を締結した西田町長(左)と矢川局長代理(右)

 【竜王】 国土交通省近畿運輸局と竜王町は19日、地域公共交通の課題解決を目指す「地域連携サポートプラン」協定を締結した。同町役場での締結式で、西田秀治竜王町長と近畿運輸局長代理の矢川賢治滋賀運輸支局長が出席し、町内の公共交通網再編へ取り組みをスタートした。
 同プランは、地域の公共交通が抱える課題や問題の解決に向けて、現状の把握や意見交換、学識経験者を含めたワークショップなどで課題を整理し、地方自治体と連携しながら取り組んでいくというもので、近畿運輸局が平成28年に開始。県内では東近江市、彦根市に続く3番目の締結となった。
 来年3月をめどに、近畿運輸局から町に提案内容が示され、課題解決へ協議が進められる。
 締結式で西田町長は「竜王町は交通手段として基本的にはバス、そしてほとんどの町民は自家用車を利用している。高齢化社会が進む今、運転免許を返納したあとの移動手段の確保は極めて重要。子ども、学生のためにも交通網の利便性を向上したいところ。サポートプランの締結は大変にうれしく、課題解決に向け共に取り組んでいきたい」と期待を示した。
 同町は竜王ICを抱え、町運営のコミュニティバスと民間の路線バスが運行されている。子育て支援策として今年4月より路線バスの通学定期券半額補助に取り組み、移住・定住者増加のために今後さらなる公共交通機関の利便性向上を目指している。今回のサポートにより効率的な町内循環バスの交通網作成などに期待が寄せられている。


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