7日「2018 びわ湖大花火大会」

■平成30年8月1日(水) 第18182号

=湖国の「虹色の旅」を演出

夏の風物詩のびわ湖大花火大会((公社)びわこビジターズビューロー提供)

 【大津】 滋賀の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」が7日(荒天の場合は10日)午後7時30分から、大津市浜大津の県営大津港沖一帯で行われる。約35万人の来場者が見守る中、約1万発の3〜10号玉とスターマインが夏の夜空と湖面を七色に彩る。
 今年のテーマは、県が進めている観光キャンペーン「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」と連動。7パートに分けて虹を見つけた時のような幸せを体感できる、滋賀ならではの「虹色の旅」を演出する。また、今年は県がアメリカ・ミシガン州と姉妹提携を締結して50周年、中国・湖南省と友好提携を締結して35周年に当たるのを記念し、それぞれの都市との “友好の虹の懸け橋”を花火で表現する新しい試みも行われる。
 当日のプログラムは次の通り(天候や会場の事情により変更することもある)。
 『プロローグ』(午後7時30分)3号玉が湖上120メートルまで打ち上がり、花火の打ち上げ場所を知らせる▽『オープニング〜ようこそ滋賀・びわ湖へ〜』(同7時45分)定番の10号玉を一斉に打ち上げ、鮮やかな色彩と賑やかな音で夜空を魅了する▽『滋賀県産を買い、食す旅』(同7時48分)スイカや湖魚、スジエビなど、郷土で親しまれている味覚を花火でPRする▽『滋賀を観て、遊ぶ旅』(同7時54分)世界中から注目を集めている光が移動を繰り返すユニークな花火で滋賀にしかない旅情を表現する▽『虹色に出会える旅〜湖面に映る虹色花火〜』(同8時)大津港にあるびわこ花噴水をイメージした幅約2キロメートルのワイド花火を湖面の反射との共演で届ける▽『滋賀の美と癒しを感じる旅』(同8時2分)滋賀の大自然や四季の移ろいなど、日々変化する景色を何度も変色する花火で表す▽『滋賀の歴史に触れる旅』(同8時8分)10号玉が湖面ギリギリの高さで花開き、聞く人の体に響き渡る音で、戦乱の舞台となった湖国を再現する▽『滋賀県・ミシガン州姉妹提携50周年、滋賀県・湖南省友好提携35周年記念“虹の懸け橋”』(同8時14分)ミシガン州の魚であるマスが川を上る様子を表現した花火や、州の特産物であるチェリーの花火、州の象徴である上半島と下半島を結ぶマキノーブリッジを表現した花火など、州の魅力を紹介するほか、アメリカの星条旗を想起させる赤色と青色のスターマインで夜空を2色に彩る。さらに、花火の産地である湖南省で祝いと歓迎の意味を込めて作られた紅色花火、湖でつながるという交流の原点としての青色花火、県と湖南省の融合と発展を表現した虹色花火を打ち上げる。湖上の複数箇所から打ち上げる世界でも珍しい演出が見どころ▽『グランドフィナーレ〜夜空に金銀の大瀑布〜』(同8時21分)同花火大会の代名詞ともいわれる水中スターマインで夜空と湖面を鮮やかに飾る。
 当日は小雨決行。有料観覧席はすでにほぼ完売している。運営に関わる公益社団法人びわこビジターズビューローでは「ピアザ淡海(同市打出浜)からびわ湖大津プリンスホテル(同市におの浜)の間あたりに無料の観覧場所もあります。より多くの人に滋賀の夏を間近で満喫してもらえれば」と期待している。同ビューローによると、当日以前や歩道にはみ出して場所取りをした場合、会場運営の面からとり除くこともある。また、市内の一部道路が通行止めになるほか、公共交通機関の乱れも予想されるため、余裕を持った行動を呼びかけている。
 大会に関する問い合わせは同ビューロー(TEL077・511・1530)へ。


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