有志の生活支援グループ「さぽーと むさの輪」発足

■平成30年8月17日(金) 第18196号

=近江八幡市の学区で初=

武佐コミセンで行われた発足式

 【近江八幡】ゴミ出しを手伝って欲しい、病院に連れていって欲しいなど、支援を必要としている地域住民が暮らしやすいように生活をサポートする活動グループ「さぽーと むさの輪」が近江八幡市武佐学区に発足した。
 市社協が進めている学区単位の助け合い組織づくりに呼応し、困ったときに「助けて」と言い合える地域をめざして立ち上げた。同市内では初めてで、他学区でも発足に向けた動きがある。
 同グループは、現在37人の有志で構成。「武佐」、「長光寺」、「西宿」、「野田」、「御所内」、「友定」、「西生来」、「末広」の班に分かれ、それぞれの担当者が地域サポーターとなって▽福祉課題の把握▽暮らしの困り事相談▽生活支援等の活動に取り組む。同学区の社協、まち協、民生児童委員、自治連合会、福祉推進委員等の地元団体が活動を支援する。
 4日午後7時から活動の拠点とする武佐コミュニティセンターで発足式が行われ、大林喜宏代表が「困った時はお互い様の精神で個別の困り事など、生活支援に取り組んでいきたい。気軽に助け合える武佐学区をめざし、出来るところからはじめていきたい」とあいさつした。
 来賓として出席した小西理市長は「福祉課題が増加する中で、このような自主的な活動が望まれている。住民の困り事を我が事のように受けとめ、取り組まれることに市としても支援していきたい。地元民としても市内に先駆けて発足された事を誇りに思う」と述べた。
 発足式で、活動内容を周知するチラシを作成して全戸に配布し、具体的なニーズを調査することやサポーター研修等により、支援者の増強を図っていくことを決めた。


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