注意喚起強化へ 啓発ハガキ配達

■平成30年8月21日(火) 第18199号

=振り込め詐欺被害防止 DM大作戦展開中=

配達員に手渡された「防犯かもめ〜る」

 【近江八幡】近江八幡署は17日、振り込め詐欺被害を防止するため、犯人の騙し文言や手口をわかりやすく紹介した「防犯かもめ〜る」を配達する「振り込め詐欺被害防止DM(ダイレクトメール)大作戦」の出発式を近江八幡郵便局で行った。
 「防犯かもめ〜る」は県特殊詐欺緊急対策協議会と管内の事業所の協賛で作成し、今回は同署管内約2千戸に発送する。同作戦は現在県下一斉に展開中で、近江八幡郵便局での取り組みは初めて。
 出発式には署員や郵便局員、協賛事業所の代表者など23人と県警のマスコット「けいたくん」が参加し、協賛事業所代表者から「防犯かもめ〜る」が配達員5人に手渡された。
 あいさつに立った川口豊署長は「今年の特殊詐欺関連の状況は、県下全体でみると昨年よりも件数、被害額とも減少しているが、同署管内は若干増えている。被害金額は県内全体で1億2千万円、管内では1200万円にのぼっている。架空請求のハガキが届いた、心当たりのないメールが送られてきたといった相談は毎日十数件寄せられている。防犯意識の高まりが被害を減らすことにつながり、注意喚起を促す今回の取り組みは大変重要なものだと思っている」と述べた。
 続いて、野坂恵・同郵便局長が「暑中・残暑見舞いはがきである『かもめ〜る』を活用した啓発活動が特殊詐欺犯罪未然防止の一助となれば幸いだと思っています」と述べた。このあと配達員5人はバイクで出発した。


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