秋の音色響く

■平成30年8月24日(金) 第18202号

=スズムシ3千匹放つ=

【近江八幡】八幡山麓の日牟禮八幡宮(近江八幡市宮内町)の境内で18日、スズムシ約3千匹の放虫が行われ、秋の音色が響いている。
 戦地から復員した父の「虫の楽園づくり」の意思を継いでスズムシを育てている中守秀雄さん(70)が、緑の少年団の子どもたちと一緒に続けているもの。
 今年も成虫に育てたスズムシを紙袋に分け、雑草の葉の上に1匹ずつ丁寧に放した。
 中守さんは、23年間続けてきたスズムシの養殖を高齢になったことや後継者が現れたことで今年で最後にする。「寂しい思いもあるが、続けて来られたことはみなさんのおかげ」と感謝した。


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