竜王町とアインズ 災害協力協定締結

■平成30年8月25日(土) 第18203号

=広報用紙の提供やドローン=

協定を締結した西田町長(右)と大森代表取締役社長(左)

 【竜王】 竜王町は20日、アインズ株式会社(本社・竜王町鏡)と「災害時における緊急物資の調達に関する協定」を結んだ。
 協定では、災害発生時に早期の復旧、復興に必要となる広報活動をよりスムーズに進めるため、チラシなどの印刷および掲示用紙など、同社の取扱商品を緊急物資として迅速に町に供給するほか、ドローンを活用した現地確認などを行うもの。
 同社が自治体と協定を結ぶのは初めてで、取り扱うコミュニケーション支援ボード、筆談ボードなどは、災害発生時に外国人や聴覚障害者などとスムーズに意思疎通を図れるとして期待される。
 町防災センターで行われた締結式には、西田秀治町長とアインズの大森七幸(かずゆき)代表取締役社長が出席し、協定書を交わした。
 西田町長は「昨今、地震、台風、竜巻など自然災害が大変心配されている。竜王町は比較的、大きな災害は起こらないと言われている地域ではあるが、いつなにが起こるかはわからない。アインズ株式会社との協定締結は心強く、災害に対して何かあったときには、お互いに協力していきたい」と述べた。
 大森社長は「企業住民として日頃より町との交流を大事にしている。弊社は印刷業、情報伝達にかかわることを生業にしている。被害状況を記録する用紙の提供など、いち早く情報を伝達することを支援したい。竜王町という豊かな土地を未来につなげる危機管理の手伝いをさせていただきたい」と話していた。


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