祈りの灯火、石仏石塔照らす

■平成30年8月25日(土) 第18203号

=上山町・引接寺で万灯供養=

【東近江】東近江市上山町、引接寺(いんじょうじ)の「万灯供養」が22日あり、境内の石仏石塔約6千基にろうそくが灯(とも)され、寺院一帯が幽玄の世界に包まれた。
 同寺に安置される石仏や石塔は、織田信長が百済寺を焼き討ちした際に散逸したものとされ、これを見かねた住職や住民が1976年から集め始め、10年がかりで収めた。
 万灯供養の当日は、境内で護摩がたかれた後で、訪れた参拝客がろうそく一本一本に点火し、揺らめく灯火の前で、そっと手を合わせていた。


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