市教委職員 酒気帯び運転で懲戒

■平成30年8月25日(土) 第18203号

=春の全国交通安全運動期間中 略式起訴され罰金50万円=

 【東近江】 東近江市教育委員会は23日、酒気帯び運転で略式起訴を受けた教委事務局の男性課長補佐(49)を同日付で停職6カ月の懲戒処分とした。職員は、7月31日に略式起訴され、8月14日に東近江簡易裁判所で罰金50万円の略式命令を受けた。
 同市教委によると、職員は4月13日午後7時ごろから、同僚2人と八日市駅前の飲食店で飲酒をして別れたあと、さらに1人で3軒目の飲食店に入り、14日にかけて飲酒した。飲酒量の合計は、生ビール中ジョッキ2杯、焼酎の水割り7杯だったという。
 このあと同日早朝まで仮眠をとったあと、自家用車で同市布施町地先の交差点まで約4・5キロを運転し、停車して眠っていたところを、午前6時39分ごろ、駆けつけた警察官に酒気帯び運転の疑いで取り調べを受けた。これを受けて職員は15日、上司に報告した。
 ちなみにこの日は、春の全国交通安全運動(4月6日〜15日)の期間中だった。
 本人は「市民の信頼を損ない、市と市教委に迷惑をかけ申し訳ないことをした」と、反省しているという。
 藤田善久教育長は、「飲酒運転の撲滅が叫ばれている中、率先して法令順守に努めなければならない公務員が、道路交通法違反を起こしたことは誠に遺憾。綱紀の粛正を徹底するとともに、公務員としての自覚を促し、市民の信頼回復に取り組む」とのコメントを発表した。
 なお同市教委は、判明から4カ月後の公表となったことについて、刑事処分確定後に懲戒処分を検討したため、としている。


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