職員の子どもらが介護体験 社会福祉法人 六心会

■平成30年8月29日(水) 第18206号

=子育て世代も働きやすい介護へ=

子どもたちと触れ合う施設利用者―ここちの郷―

 【東近江】 子どもたちが施設利用者と触れ合いながら、介護の仕事に親しみを持ってもらおうと、介護施設などを運営する社会福祉法人六心会(東近江市五個荘川並町)は、この夏から介護老人保健施設ここちの郷で「子どもボランティア」をはじめた。
 夏休みの期間を利用し、施設に勤務する職員の子どもたちを中心とした10人が参加。約10日間、食事の配膳やリハビリ活動の手伝いなど、介護の職務を体験した。
 企画したのは、同施設に勤務する介護福祉士の藤田智美さん。介護の楽しさと人との触れ合うことの面白さを知ってもらおうと提案した。
 子育て世代のひとりでもある藤田さんは、「夏休み中の子どもの面倒が見れて助かる面もあり、子どもたちが来てくれたことで施設利用者さんが喜んでくれているのがなにより」と話す。
 体験では、利用者と交流を深めながら、子どもたち自身がレクレーションの提案をしたりと、「また来たい」「楽しかった」と話していた。
 企画を受けた同法人総務課の木村之晴さんは、「介護職はシフト勤務のため休みが不規則だが、このような活動があること、だれもが働きやすい環境になりつつあることを知ってもらいたい」と周知拡大に努める。
 今後は一般からも子どもたちを募集し、開催していく予定。詳しくは、ここちの郷(TEL0748―48―8300)へ。


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