日本政策金融公庫

■平成30年9月5日(水) 第18212号

=新しい内視鏡開発企業に融資

 【大津】 日本政策金融公庫大津支店国民生活事業(大津市梅林)はこのほど、自走可能なカプセル型内視鏡を開発した県内企業に資本性ローン「挑戦支援資本強化特例制度」を適用したことを発表した。
 同ローンは、創業・新事業展開や事業再生に取り組む中小企業・小規模事業者の財務体質の強化を図ることを目的に、擬似資本を供給する制度。今回、全消化器官の精密検査を可能にする新たな内視鏡を開発した企業「ミュー」(同市瀬田大江町、大塚尚武代表)に2千万円の融資を実施した。
 この内視鏡は、医療時に使用するものに魚のヒレの形をした部品を取り付け、制御装置と組み合わせることで、体内でカプセルを自走させることができる。これにより、経口で取り入れてから体の消化活動に乗って腸などに運ばれていた従来品に比べて、検査時間を半分程度以下に短縮することも可能となった。同企業では製品の小型化と低価格化を図り、2〜3年後の本格販売を予定している。
 同公庫では、「今後も新事業に取り組む中小企業・小規模事業者を積極的にサポートしていく」としている。


関連記事

powered by weblio




同日のニュース