立憲民主県連が設立セレモニー

■平成30年9月5日(水) 第18212号

=市民座談会では候補者の早期選定の要望も=

約100人が来場した設立セレモニー

 【大津】 立憲民主党滋賀県連合がこのほど、大津市におの浜のコラボしが21で「県連設立セレモニーと市民座談会」を行った。
 同県連は、今年6月、県選挙管理委員会に政党支部の設立届を提出し、正式に活動を始めた。現在、現職の議員は県議2人と市議3人が入党しており、今後さらに議員数を増やしていく見込みで、8月には守山市で県連として初めての大会を開催し、今後の活動方針を確認した。
 広く市民に参加を呼びかけた同セレモニーには、県内外から約100人が訪れた。また、来賓として武村正義元滋賀県知事や国民民主、共産、社民、新社会の各党県連やチームしが、連合滋賀、市民団体・市民の会しがの代表者も参列した。
 同党本部からは辻本清美国会対策委員長が代表として出席し、「立憲民主党が成立して11か月目となった。来年の参院選では与野党伯仲まで十分持って行けると感じている。野党第一党として、どのように連携していくかが大事。近畿で一緒に頑張っていける仲間として、これからもよろしくお願いします」とあいさつした。
 続いて行われた市民座談会では、同党大阪2区総支部長の尾辻かな子衆議院議員が身近な政治について講演した後、党が掲げる「草の根民主主義」とは何かと同県連への思いについて自由に意見し合って考えるバズセッションを提案。来場者が4〜5人ずつのグループに分かれて意見交換した。
 県連への思いについては「魅力ある政策と人材育成を」と期待する声もあった一方で「こういう集まりもいいが、現実にはまだ形が見えない」、「まず候補者が必要だ」といった厳しい意見も出された。
 座談会の閉会後、取材に応じた同県連の笠原吉孝代表は「多くの意見をいただき、よいスタートとなった。これからも市民と協同し、国政を変える動きを広げていく」と意気込んだ。
 同県連では、今後、候補者を県内の衆議院小選挙区すべてに設置する支部ごとに擁立することを目標に、県連内の委員会で協議を進めていく。また、早ければ今月中に、本部事務所を大津市内に設ける。山田実幹事長は「座談会で上がった意見を今後の活動ベースに取り入れていきつつ、来年の参院選、統一地方選に向け、候補者の選定に注力していく」と述べている。


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