熱中症 7月の救急搬送、過去最多

■平成30年9月9日(日) 第18216号

=東近江行政組合消防本部=

 【東近江】 「災害級」の危険な暑さが襲った今年7月、東近江行政組合消防本部の管内(東近江市など2市3町)で熱中症の疑いで救急搬送された人は、2008年の統計開始以来、最多だったことがわかった。

前年同月比2倍超の176人
管内の70代男性死亡


 7月は猛暑日(35度以上)が10日間続くなど記録的な暑さに見舞われ、救急搬送は15日から25日にかけて集中し、前年同月比で2倍超の176人(昨年7月81人)に上った。
 最も多かったのは高齢者(65歳以上)の76人で、全体の4割を占めた。
 このうち東近江行政組合消防本部管内の70代男性が7月25日午後6時ごろ、帰宅した家族に心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
 次いで成人(18歳〜65歳未満)71人、少年(8歳〜18歳未満)27人、乳幼児(28日〜8歳未満)2人、新生児(28日未満)0人だった。
 8月については74人と、昨年同期比(8月70人)で4人増加でとどまった。これは、熱中症予防が市民の間に広がったためとみられる。


関連記事

powered by weblio




同日のニュース