平成20年11月12日(水)第15186号

◆全県◆
4知事、大戸川ダム反対
=丹生ダムは意見保留、天ヶ瀬・川上は容認=


◆大津・大津市◆
25〜30日、大津市伊香立途中トンネルで
=車輌無料化の実験開始=

◆東近江◆
第33回東近江レディースバレーボール大会
対戦組み合わせ抽選会
市内から26チームが出場
=23日布引運動公園体育館=


◆東近江・湖東◆
古民具通して水の大切さ知って!
企画展「井戸のある暮らし」
=湖東歴史民俗史料館で開催中=


◆東近江・蒲生◆
八日市ライオンズ主催
シニアソフトボール
=10チームが熱戦!!=


◆東近江・近江八幡市◆
秋の近江路を快走
第23回水郷の里マラソン
全国から1444人がエントリー
=三世代や、くいだおれ人形も=


◆東近江・近江八幡市◆
その精神とまちづくり学ぶ
ヴォーリズ建築連続講座
=22日から3回講座 一粒の会=


4知事、大戸川ダム反対

=丹生ダムは意見保留、天ヶ瀬・川上は容認=


◆全県◆

 国土交通省近畿地方整備局が四ダム建設を盛り込んだ琵琶湖・淀川水系の河川整備計画案について、江畑賢治・三重県副知事、嘉田由紀子・滋賀県知事、山田啓二・京都府知事、橋下徹・大阪府知事は十一日、和歌山市内で会見し、大戸川ダム(滋賀県大津市)を整備計画案から外すことを求める共同意見を表明した。

 それによれば「大戸川ダムは河川整備計画に位置付ける必要はない」とし、「大戸川ダム予定地の生活再建に関わる事業や地域の振興策等について、この事業を進めてきた国が引き続きその責務を果たすべき」と強く求めた。

 河川整備計画案の他の三ダムについては、天ケ瀬ダム再開発(京都府宇治市)と、川上ダム(三重県伊賀市)は、それぞれ計画に盛り込むとした。丹生ダム(滋賀県余呉町)については、事業計画や事業費および負担割合も明らかにされていないとして、意見を留保。

 大戸川ダムは昭和五十三年に多目的ダムとして事業が開始された。総事業費は千八十億円で、既に六百億円が支出されている。地元負担内訳は、大阪府二百三十億円、京都府百三十五億円、滋賀県十四億円となっていた。今回の共同意見で、大戸川ダム建設は困難な情勢になった。同時に各地のダム計画も転換を迫られそうだ。

 淀川水系流域委員会の中村正久委員長は「国の河川行政は、これからも試行錯誤が続くだろうが、今回の共同意見は大きな一歩を踏み出したと思う」と喜びを隠せない表情だった。


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25〜30日、大津市伊香立途中トンネルで

=車輌無料化の実験開始=


◆大津・大津市◆

 県、県道路公社、県警、大津市で構成する「途中トンネル有料道路社会実験協議会」は二十五〜三十日の六日間、車両無料実験を実施する。

 大津市伊香立の途中トンネルが有料になっているため、横に走っている市道に大型車などが流入して、途中町の地元から交通渋滞や騒音問題の苦情が寄せられている。

 このため、同協議会では、三年後をメドに無料化を含めたなんらかの措置をする方針で、この一環として、無料化した場合の交通渋滞の緩和状況などを調べようとするもの。

 大型車無料実験は二十五〜二十八日の平日四日間で、対象車両は車両総重量が八トン以上、または最大積載量五トン以上の車両、乗員人員が三十人以上の乗合型自動車。

 全車両無料実験は二十九〜三十日の土日二日間で、対象は全車両となっている。社会実験の実施時間は、午前六時から午後十時まで(料金徴収時間の全ての時間帯)。今回の交通社会実験にあわせた関連調査として、交通量調査や騒音調査も実施する。

 なお、現行の途中トンネルの通行料金は、大型(1)二百六十円、大型(2)五百七十円、普通車百五十円、軽自動車百円、軽車両二十円。


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第33回東近江レディースバレーボール大会

対戦組み合わせ抽選会

市内から26チームが出場
=23日布引運動公園体育館=


▲市役所別館大ホールで行われた組み合わせ抽選会
◆東近江◆

 二十三日、布引運動公園体育館で開催される「第三十三回東近江レディースバレーボール大会」(主催・滋賀報知新聞社、市教委、共催・市バレーボール協会)の組み合わせ抽選会が七日、市役所別館大ホールで行われ、初戦の対戦相手が決まった。

 今回は、クラブチームの覇を争う「バレーボールの部」に十五チーム、地域や愛好グループチームの「ソフトバレーボールの部」に十一チームの計二十六チームが出場。コートいっぱいにママさんパワーが激突する。

 メインアリーナ三コートを使って行われるバレーボールの部は、トーナメント戦で初戦七カードの組み合わせが、二階サブアリーナで三コート、三グループに分かれて行われるソフトバレーボールの部は、リーグ戦の組み合わせがそれぞれ抽選で決まった。

 大会は、午前九時からの開会式に続いて、準備体操で身体を温めたあと、各コートに分かれて熱戦が繰り広げられる。


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古民具通して水の大切さ知って!

企画展「井戸のある暮らし」

=湖東歴史民俗史料館で開催中=


▲五右衛門風呂の湯は少量にして、ワラで編んだフゴでフタをして蒸し風呂のようにして入った。
◆東近江・湖東◆

 昭和四十年代以前の人々と水の関わりを紹介する企画展「井戸のある暮らし」が湖東歴史民俗史料館で開かれ、昔の暮らしぶりを伝える五右衛門風呂(ごえもんぶろ)などの古民具七十五点が展示されている。二十八日まで。

 井戸から苦労して釣瓶(つるべ)で水を汲み、大事に使っていた昭和四十年代以前の生活を振り返り、水の大切さを再認識してもらおうと企画された。

 家庭内で最も水が必要なのは、今も昔も変わらず風呂。とくに水道のなかった昔は、井戸から風呂場へ水を運ぶのは手間のかかる仕事だった。会場では、当時一般的に使われた五右衛門風呂が展示されている。

 湖東地区での使い方は特徴的で、労力削減のため湯の量は座ってへその辺り(バケツ十杯分)までしか入れず、さらにワラで編んだ「フゴ」で風呂桶にフタをして、蒸気の熱で蒸し風呂のようにして体を温めた。

 残り湯は、家のふき掃除や洗濯に使うほか、肥料として畑にまくなどしてムダなく使った。

 佐野尚子学芸員は「水を節約し、何度も大切に使った生活の知恵を振り返って、今の生活を見直すきっかけにしてもらいたい」と話している。

 入館は大人二百円、子ども百円。休館は土・日曜日、祝日。問い合わせは同館(0749―45―2188)まで。


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八日市ライオンズ主催

シニアソフトボール

=10チームが熱戦!!=


▲北京五輪のような熱い戦いが繰り広げられたシニアソフトボール大会(蒲生運動公園第1グラウンドで)
◆東近江・蒲生◆

 「第二十四回八日市ライオンズクラブ旗争奪〜東近江市シニアソフトボール大会〜」(主催=八日市ライオンズクラブ、後援=東近江市、滋賀報知新聞社)が九日、東近江市上南町の蒲生運動公園第一グラウンドで催され、北京五輪のような熱い戦いが繰り広げられた。

 出場したのは、八日市コンパニーズと平田シニアビガーズ、清水ソフトクラブ、玉緒シニアクラブ、市辺シニアレッド、建部シルバースターズ、五個荘シニアボーイズ、南部シニアクラブ、御園シニアパーシマンズ、中野シニアーズの計十チーム約二百人。

 開会式で、同大会長である八日市ライオンズクラブの小川健治会長が「練習の成果を存分に発揮し、一日楽しく頑張ってほしい」とあいさつし、来賓の東近江市教育委員会教育部の岡豊司次長と滋賀報知新聞社の冨田正敏社長が元気はつらつとしたプレーに期待を寄せた。

 選手を代表して、建部シルバースターズの松村昌幸さん(68)が「全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓し、トーナメント方式の試合がスタート。

 寒さを吹き飛ばすほどの熱戦の結果、中野シニアーズが優勝、平田シニアビガーズが準優勝、南部シニアクラブが三位に輝いた。


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秋の近江路を快走

第23回水郷の里マラソン

全国から1444人がエントリー
=三世代や、くいだおれ人形も=


▲元気にスタートするランナー――近江八幡市立運動公園で――
◆東近江・近江八幡市◆

 「第二十三回水郷の里マラソン」(同マラソン実行委・県社協主催)が近江八幡市立運動公園を発着点とするコースで九日開かれ、市民ランナーや児童・生徒らが、重要文化的景観第一号、ラムサール条約登録湿地の水郷や琵琶湖といった秋の深まりに染まり行く自然景観の中を駆け抜け、健脚を競った。

 大会には、日頃の健康づくりの成果として、また、完走や自己ベストの記録達成など、それぞれの目標を胸に秘めた、市民八百八十五人、市外組三百四十四人、遠くは北海道からなど県外からの二百十五人を含む、総勢一千四百四十四人がエントリーした。

 最高齢は八十四歳の西川新五良さん(南津田町)。十六年連続出場の木村順二さん家族(鷹飼町北)をはじめ、三世代での参加も三組あった。

 東川町の佐橋昭夫さん、村田正士さん、啓人くんの三世代一家による選手宣誓「最後まであきらめず、ゴールをめざすことを誓います」で、大会が開幕した。

 曇天で気温は低かったものの、ランナーにとっては走りやすいコンディション。冨士谷英正市長の号砲による十キロ部門から順次スタートし、選手達は元気よく運動公園を飛び出し、一千二百六十六人が完走を果たした。

 中には、道頓堀のくいだおれ人形の手作りコスチュームで参加した深尾勝義さんのように、趣向をこらしたユニホームで出場の選手も登場し、沿道から大きな声援を受けていた。


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その精神とまちづくり学ぶ

ヴォーリズ建築連続講座

=22日から3回講座 一粒の会=



◆東近江・近江八幡市◆

 NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会は、ヴォーリズ建築に親しみ、その精神と建築遺産を活かしたまちづくりを推進するため、二十二日から三回講座で開講する「ヴォーリズ建築連続講座2008」の受講者を募っている。

 アメリカから英語教師として近江八幡に来たウイリアム・メレル・ヴォーリズはその後、近江八幡に活動の拠点を置き、国内外で千六百棟を超える建築を設計し、その思想は近代建築の源流となった。

 また、地域に産業をおこし、教育や福祉、医療でも偉大な業績を残した。近江八幡市の名誉市民第一号として、市民に愛され続けている。

 講座が開講する二十二日の第一回は、午後二時に旧八幡郵便局(仲屋町中)に集合し、市内のヴォーリズ建築を見学。一部で、内部も見学できる。

 十二月六日の第二回は、午後一時半に旧八幡郵便局に集合後、第一回以外のヴォーリズ建築を見学し、ヴォ一リズ建築の魅力とみどころを学ぶ。

 同二十日の第三回は午後一時半から、ヴォーリズが目指してきたキリスト教の伝道活動とその背景を学ぶ。

 参加費は各回一千円で、三回通しの場合は二千五百円。受講申し込みは、今月十五日までに、同法人事務局へはがき(〒523―0862近江八幡市仲屋町中八番地)、ファックス(0748―33―6521)、電子メール(zmotoki@f8.dion.ne.jp)で。詳しくは、同法人事務局(TEL090―9863―1906)まで。


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