滋賀報知新聞(ニュース)平成12年1月18日()第12117号

阪神・淡路大震災から5年

防災へ心引き締める

=八日市市消防団 非常召集訓練=


中村市長から訓示を受ける訓練に参加した団員
=市役所1階ロビーで=

(湖東・八日市市)
 大災害を引き起こした阪神・淡路大震災が発生した五年前の教訓を忘れないようにと八日市市消防団は、非常召集訓練を十六日早朝に行った。
 午前七時半、市役所内に設置された消防団本部出動指令が発令されると、市内八分団の団員はそれぞれ第一集合場所となっている各地区公民館(分団車庫)に集合し、全員がそろったところで分団ごとに市役所へ向かった。

 今回の訓練では、本部から全分団への連絡完了に二十二分、最も早く第一集合場所に到着できたのは第七分団(平田)の七時五十分、市役所駐車場には八時二分に第四分団(建部)の到着に続いて他の分団も次々と集結、同十分には全分団二百四十人のうち八十五・四パーセントの二百五人が出動した。

 訓練終了式では、団員と中村功一市長はじめ市三役、市幹部職員、市議ら訓練に参加した約二百三十人全員で震災の犠牲者に黙とうをささげ、中村市長と宮川征一郎団長らが、「災害発生時には市民の生命と財産を守るために、みなさんの最前線での活躍を願わなければなりません。みなさんが訓練に熱心に取り組まれている姿を拝見し、心強く感じます」「いつ災害が起こるかわかりません。消防団としての自覚をもち、冷静な判断ができるよう心を引き締めて防災活動に取り組んでください」などの訓示を行った。

 同市では、震災発生の翌年から毎年発生日(一月十七日)に合わせて非常召集訓練を実施し、防災、非常時への備えなどを確認している。


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いけばな池坊展

情熱を作品に

=神崎支部青年部=


華やかな作品が並ぶ会場
(アピア研修室で)

(湖東・八日市市)
 華道家元池坊神崎支部青年部による「いけばな池坊展」が十五・十六日の二日間、八日市駅前のアピア研修室で開かれた。

 創部八年目を向かえた青年部の盛井幸道部長はしめ部員三十七人による、日ごろ生け花に傾ける情熱の成果を一つひとつの作品に込めての第七回目の花展。

 会場には流派の基本に忠実な手法で創作された古典的な作品から、華やかな花や小道具を使った現代風のもの、合作による大型作品、原田玉鳳支部顧問・粥川元美支部長ら支部幹部による招待作品など三十七作品が並び、見学に訪れた華道愛好家や親子連れらを華やかな雰囲気で包んだ。

 青年部では、花の「いのち」の今ある姿に感謝し、手にするとき畏敬の念を持ち、それを見るとき「こころ」癒される、そんな華道人をめざして日々技能向上に励んでいる。


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救命率ますますアップ!

高規格救急自動車を配備

=能登川消防署=


能登川消防署に新たに配備された高規格救急自動車

(湖東・広域)
 東近江行政組合は、このほど新たな高規格救急自動車一台を能登川消防署に配備した。これにより管内二市七町の四消防署(近江八幡市、八日市市、日野町、能登川町)すべてへの高規格救急自動車の導入が完了し、同組合では今後のさらなる救命率向上を目指して運用していく。

 高規格救急自動車は、通常の応急手当資器材に加え救命救急士が行う処置用資器材を積載したもので、搬送中にも救命救急士が病院に待機している医師に心電図を電送、医師の指示を仰ぎながら蘇生や輸液などの高度な救命処置を行う。このため車内は通常より天井が高く、患者用ベッドも車両の振動を吸収する装置が備え付けられている。

 今回導入された車両の大きさは全長五百六十四センチ、全幅百九十センチ、高さ二百四十六センチで、排気料三二七〇CCの四輪駆動ガソリン車。総重量は三千二百六十五キロあり、エアバック(運転席および助手席)とアンチロックブレーキの安全装置を備えている。事業費は二千五百四万二千五百円。


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今年は早稲(わせ)が豊作

竜王町田中で粥占い

=竹筒に詰まった米粒の量で予想=


今年は豊作か、どうかを竹筒を割って占う伝統行事

(湖東・竜王町)
 今年の稲の出来具合を占う伝統行事「粥占い」が、竜王町田中の八幡神社で十四日に行われ、地元の子どもからお年寄りが占いの行方を見守った。

 収穫時期が異なる稲である「わせ」「なかて」「おくて」の目印をつけた三本の竹筒を大釜の粥に差し込んだまま炊き上げ、筒の中のコメ粒の詰まり具合で豊作か、どうかを占う。一月十四日に行うのが通例で、昔は各地域の農村で行われたという。

 神事では、大釜の中から取り出した竹筒を本殿へ奉納。さらに、ご飯を入れた木桶を抱えた代表者が、本殿と拝殿の間を三回往復した後、四人の氏子が競いながらご飯をお碗によそった。
 続いて、竹筒を割って中味を確かめる占いが行われ、結果として「わせ」「なかて」「おくて」の順で豊作になる予想が出た。
 


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近江八幡市で

ボサノバコンサート

=明日・あきんどの里=

(湖東・近江八幡市)
 ボサノバ音楽で黄昏時を過ごしませんか。近江八幡市多賀町のあきんどの里・コミュニティーホールで十九日午後七時半からコンサート「BOSSANOVAnight」が開かれる。

 同市上野町に在住し、ボサノバを中心に全国各地で音楽活動を展開している蜂谷清子さんらが中心となって企画。当日は、空き缶をつなげてつくる打楽器「水カンリンバ」の考案者でギターリストでもある丸山裕一郎氏らを招き、蜂谷さん自らも加わったボサノバのステージを盛り上げる。

 入場料は一人千円。チケットは白雲館内の近江八幡観光物産協会で発売中。問い合わせは同協会(TEL0748-32-7003)へ。


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