滋賀報知新聞(ニュース)平成12年1月22日()第12122号

自転車事故は県下最悪

八日市署管内 昨年の発生状況
女性ドライバー事故も高率

=死者8人中4人に関係・人傷の3割強占める=

(湖東・広域)
 八日市署がまとめた昨年一年間の管内(八日市市、永源寺、五個荘、能登川三町)の交通事故発生状況によると、死者が過去十年で最低だった前年より二人増えたほか、自転車の事故率が県下ワースト一位、女性ドライバーが引き起こした死亡事故も県内二位の高率だったことが分かった。

 発生件数(三千二百七件)は、人傷事故が四百四十五件と前年に比べ微増ながら一件増えた反面、物損は四十件減の二千七百六十二件となり、全体で三十九件の減少となった。
 人傷のうち死亡事故は八件発生し、八人が亡くなっている。過去四十年で三番目に少ない前年(六人)より二人増えた。うち女性ドライバーによって四人(構成率県下二位)が死亡し、高齢者三人、バイク運転中も三人だった。正面衝突(三件)と出合い頭(二件)がほとんどで、前方不注視と安全不確認で原因の八八%を占めている。

 一方、人傷事故は八日市市で二百五十九件(対前年比二十九件減)、永源寺町二十一件(同四件増)、五個荘町七十八件(同八件増)、能登川町で八十七件(同十八件増)発生している。このうち自転車による事故が八十八件にものぼり、県平均(一四・一%)を五・七%も上回る一九・八%を示し、その構成率は県下最悪の結果となった。

 自転車だけでなく歩行者(三十四人)や高齢者(七十九人)が被害に遭ったケースが目立ち、やはり交差点(二百四十四件)での割合(五四・八%)も県下ワースト三位だった。ドライバー別では女性が百三十五件(三〇・三%)、若年百九件(二四・五%)、高齢者三十三件(七・四%)と、いずれも県平均を上回っている。

 事故状況の分析などから八日市署は今後、自転車事故防止への街頭指導を徹底するほか、交通安全教室を開き女性ドライバーや高齢者のマナー向上を図る。また、交差点事故を無くすため信号無視や一時不停止などへの取り締りを強化する一方、市や県と協議し交差点改良など安全対策にも取り組む。


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日野署管内 昨年の発生件数

交通事故 死亡〇件

過去20年間で3回目 
=目立つ若者、高齢者の事故=

(湖東・広域)
 日野署は、十九日に平成十一年度における管内の交通事故発生状況をまとめた。 まとめによると、人傷事故は百七十件(前年比二十増)で、このうち死者は〇人(同七人減)、傷者は二百二十四人(同三十七人増)だった。死亡事故がなかったのは、過去二十年間で三回目。

 事故の町別発生件数を見てみると、日野町は百十三件(同十四件増)、蒲生町は五十七件(同六件増)だった。
 路線別の発生件数では、国道五十八件(三四パーセント)をトップに、町道五十七件( 三三・五パーセント)、県道四十六件(二七・一パーセント)の順。増加件数が高かったのは、十三件増の県道で、とくに県道桜川西中在寺線(同六件増)が著しかった。

 また、事故が多く発生する時間帯は、通勤・通学が集中する午前八時―午前十時に三十二件(一八・八パーセント)、午後四時―午後六時に三十五件(二十・六パーセント)と四割近くを占めた。
 種類別に見ると、出合い頭事故六十六件(三三・八パーセント)をトップに、追突事故三十一件(一八・二パーセント)、単独自損事故(一三・五パーセント)だった。原因では、前方不注視三十五件(二〇・六パーセント)、安全不確認三十一件(一八・二パーセント)、動静不注視二十一件(一二・三パーセント)が主なもの。

 年齢別では、二十五歳未満の若者が関わった事故四十二件(二四・七パーセント)と、高齢者(六十五歳以上)が関係する事故三十四件(二〇パーセント)が、全体の四割を占めた。
 同署は今後、事故分析結果を生かした取り締まり、高齢者に重点を置いた積極的な交通安全教育活動、事故の多い交差点、カーブ付近の交通安全施設の整備を推進し、事故の抑制を図っていきたいとしている。


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充実した余暇を過ごすために

ライフワークセミナー

=参加募る・八日市地域勤労者互助会=

(湖東・八日市市)
 八日市地域勤労者互助会は、中高年が充実した余暇を過ごすための「ライフワークセミナー」を来月十九日に八日市商工会議所で開催する。

 午後一時半からのセミナーでは、野村弘氏(元希望ヶ丘文化公園長)の講演「人生100年時代への挑戦」ほか、中岡研二氏(社会保険労務士)が「退職後のライフプランと社会保険制度」について話す。

 中高年が悠々自適の生活を送るために、セミナーを通して早い時期からシニアライフのための心構えや知識を持ち、ゆとりある第二の人生に備えてもらうことにした。来月十五日までに同事務局(TEL0748-23―7400)へ申し込む。無料で定員(五十人)で締め切る。
 


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平野部でも10センチ超える積雪

冬本番 遅ればせながら

=子どもたちは大喜び=


雪遊びをする子どもたち八日市市内で

(湖東・八日市市)
 大寒の日の二十一日、日本付近はすっぽりこの冬一番の寒気団に包まれ、未明から降りだした雪で一面の銀世界となり、ようやく冬本番を迎えた。

 西高東低の典型的な冬型季節配置となり、北風に乗って寒気団が南下。滋賀県下に大雪・風雪注意報が発令される中、朝の最低気温も軒並み氷点下を下回り、一日中断続的に雪が降り続いた。
西高東低の典型的な冬型季節配置

 八日市市内でも約二十センチの雪が積もり、主要幹線道路では“恒例”の大渋滞があちらこちらで発生、名神高速道路も八日市インター付近から登り線の車が完全にストップするなど、朝の通勤の足に影響が出た。
 背中を丸めて歩く大人たちをしり目に、子どもたちは一夜明けての雪景色に大喜びで、半ズボンやスカートからのぞくひざ小僧を赤く染めながらも元気に登校。雪合戦や雪だるまをつくってはしゃいでいた。
 十二月の降水量が少なく、暖かい年明けを迎え、春を思わせるような陽気が続いていただけに、一段と寒さがこたえる。

 マイナス六十四センチ(二十一日午前六時現在)と、水位の低下が心配されていた琵琶湖にとっても水位回復につながるものとみられている。
 彦根気象台発表の週間天気予報によると、この寒さは週明けにいったん緩むものの、再び気圧の谷が通過して、来週半ばからは北部や山沿いで雪や雨が続く。


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大正琴コンサートで
元気と癒し

=ひまわり館=


ひまわり館で開かれた大正琴コンサート

(湖東・近江八幡市)
 心身のハンディーを乗り越え毎日を送っている人たちを励まそうと市総合福祉センター・ひまわり館でこのほど、大正琴コンサートが開かれた。

 同センター内にある障害者生活支援センターの呼びかけで開かれたもので、会場には市内の共同作業所で働く人たちやデイサービスに通うお年寄りたちなど約百五十人が招かれた。

 演奏には、滋賀YMCAの支援グループ「近江八幡ワインズクラブメネット会」(森文代代表)のメンバー七人が訪れ「上を向いて歩こう」や「汽車」、「冬景色」などお馴染みの二十二曲を次々と披露。会場からはメロディーに合わせて口づさむ人やリズムを身体でとる人などが次第に増え、流れる音楽で和やかな雰囲気に包まれた。途中休憩には、ハーモニカの飛び入り演奏などもあり楽しいコンサートになった。


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