滋賀報知新聞(ニュース)平成12年2月7日()第12140号

上田容疑者の知人宅から

けん銃5丁と実弾140発

=八日市署と県警暴対が押収=


押収したけん銃と実弾

 (湖東・八日市市)
 八日市署と県警暴力団対策課は四日、先日銃刀法違反で逮捕した蒲生町川合、会社役員上田勉容疑者(49)の知人宅(秦荘町内)からけん銃五丁と実弾百四十発を発見し押収した。
 上田容疑者の自供で知人宅を捜索したところ、密封された箱に入ったブラジル製タウルス38口径四丁とアメリカ製(名称不明)38口径一丁ほか、38口径百三十発と32口径十発の実弾が見つかった。知人は「箱の中味は知らなかった」と話しているという。けん銃などは科学捜査研究所で鑑定を行っている。


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ケアプラン作成へ事前協議

八日市市と居宅支援事業者
半数以上が認定済ませる

=今後は ケアマネジャーに期待=


ケアプラン作成を話し合う連絡調整会議

 (湖東・八日市市)
 八日市市介護保険課は先月末、制度スタートまで後二か月に迫り本格化するケアプランづくりに関し、市指定の居宅介護支援事業者との連絡調整会議を持ち、各種情報の提供サービスや給付調整などへの協力を求めた。
 連絡会には二十業者(予定二十三業者)から四十五人が出席し、市の準備進ちょく状況ほか、既に認定を受けた市民に送付の今後の手続きに関する周知事項、最終のプラン作成への手順などの説明を受けた。また、事業の公正中立の確保や制度の根幹をしめるケアマネジャーの資質向上なども確認し合った。
 制度に向けての市の準備状況によると、六十五歳以上の高齢者約六千六百人の中から認定申請を受け付けた五百七十人(先月二十五日現在)の訪問調査を済ませた。市はサービス利用者を約七百人と見込み、八割強の申請受付を終えている。
 そのうち、訪問調査結果と主治医の意見書をもとに審査・判定する認定審査を終えたのは三百七十七人(昨年末)にとどまり、八日市市と神崎郡三町で組織の審査会は、週四会場で百件の認定作業に取り組んでいる。今月中に一定のめどをつけ、来月から介護支援専門員(ケアマネジャー)による介護サービス計画(ケアプラン)作成を並行して進めたいとしている。
 現在では、制度適用外の自立が十四人、要支援六十二人ほか、要介護の(1)九十三人、(2)四十五人、(3)五十一人、(4)六十七人、(5)四十五人がそれぞれ認定された。一方、市は居宅介護支援の二十業者、居宅サービス二十四業者を指定し、各サービス提供の情報を取りまとめ、ケアプラン作成に役立ててもらう。
 このほか既認定者に対する今後の手続きについて、本人の意思に基づく業者選定や居宅サービス計画作成依頼届出書の提出指導ほか、法定サービスだけに限らず充実したケアプランの作成や利用者の公平なサービス受給を念頭に、通所系サービスの仮予約を今月末までに済ませるよう求めている。
 今後のケアマネジャーの役割は大きく、介護保険制度の根幹ともいわれる重要な位置を占め、必要に応じ事例検討会を開き、業者間の連携を深めるなどして、利用者に満足してもらえるプランづくりに取り組むことも確認した。


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4月から仲良くしてね!

学校生活にワクワク

=北里小で一日体験入学=


図形の勉強を教えてもらう新1年生

 (湖東・近江八幡市)
 この春、一年生になる保育、幼稚園児を学校に招いた「一日体験入学」が一日、市立北里小学校で行われた。
 小さな胸に不安と期待に胸膨らむ六十四人の入学予定の幼児たちが、各園の先生に引率されて来校。一つ上の先輩がいる一年生の教室に別れて入り、椅子を並べて自己紹介。算数の授業を一緒に受け、色板の組み合わせて様々な形を組み立てる図形の勉強を一緒に体験した。
 はじめ緊張していた幼児たちも、時間が経つにつれ教室の雰囲気に慣れ、最後には元気に手を挙げるまでに打ち解けあっていた。福笑いやけん玉で一緒にあそんだあと、楽しみにしていた給食を囲み、学校生活への期待をさらに膨らませていた。


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長命寺線で運行開始

低床式ノンステップバス

7日 駅北口で出発式
=車椅子、ベビーカーも楽々乗降=


7日から運行される低床型ノンステップバス(大型車)

(湖東・近江八幡市)
 近江鉄道が、近江八幡市内の定期バス路線に導入を検討していた低床式ノンステップバスの運行が七日から始まることになり、その出発式が同日午前十時からJR近江八幡駅北口前で川端五兵衞市長をはじめ、関係者ら約四十人が出席して行われる。
 出発式には、車椅子利用者や障害者、高齢者、私立あおば乳児保育所(馬淵町)の園児たちが招かれ、テープカットのあと、初運転に乗り込む。
 運行されるバスは、身障者や高齢者など身体の不自由な人や車椅子利用者が楽に乗降できる特別仕様車で、地上からステップの高さが30センチと低いうえ、乗降時は出入り口がある車両左側に傾く車高調整機構(ニーリングシステム)が作動し、さらに10センチ下がる。また、幅広い中扉の下に歩道に向けて伸び出すスロープ板が装備され、路面と密着することで車椅子やベビーカーが介添えする人と段差なく一緒に乗り降りすることができる。
 車高調整の復帰時間は約3秒間と短く、乗客を待たせず安全に乗降できる配慮がなされているほか、信号待ちなどの停車時間中はエンジンが停止するアイドリングストップ機能も付属。これにより十%の燃費が節約でき、問題になっているディーゼルエンジン特有の有害排気ガスも抑えられる効果がある。
 今回の導入は、車椅子二台が乗れるスペースを確保した大型(80人乗り)と中型(60人乗り)各二台の計四台。同鉄道初のオートマチック車で、ギヤチェンジ音もなくスムーズに走行する。
 近江鉄道では「長命寺線は、一日往路四十四便、復路四十七便を運行しているが、そのうちノンステップバスの運行は約六割の稼働率になる。利用しやすく安全に乗り降りしてもらえるよう慎重な運行に務めたい。利用者が多い長命寺線を中心に市内循環線の八便でも運行する」と話している。
 市では、導入に向けて昨年七月に行われた試運転に同乗して実際の運行で利用者に支障がないかや乗降時の安全性をチェック。その結果、大半の停留所では問題はなかったが、路面から縁石が突出しているところや車道と歩道の境界が曖昧な停留所もあり、関係機関に改善を求めていくことにしている。
 幅員が十分にない狭い道路では、スロープ板を引き出す(運転手が必要に応じて手動で行う)スペースを確保するためにバスがセンターラインをオーバーして停車することも考えられるため、特に後続のドライバーは追い越しの際の注意が必要。ノンステップバスは同市のほか、大津、草津、彦根、野洲の市町で運行されている。


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市社協に新車両

リフト付き・小型バス

=移送サービスに活用=


市車協に贈られたリフト付き小型バス

(湖東・近江八幡市)
 日本テレビ系列のチャリティー24時間番組「愛は地球を救う」の寄付金で購入された小型リフト付きバス一台が二日、、近江八幡市社協に寄贈された。
 昨年五月に寄贈の申込みを行い、全国一一七台のうちの一台が高倍率の難関をクリアーして贈られた。
 寄贈された小型バスは、八人乗りで後部の電動リフトにより車椅子のまま乗降できる改造車両。市社協では、これまで障害者や高齢者用の専用移送車がなかったことから、当選に大喜び。さっそく「ひまわり号」と命名し、市内外の行事に参加する際の移送サービスなどに活用したいとしている。


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