滋賀報知新聞(ニュース)平成12年2月29日()第12165号

八日市市環境フォーラム

基本計画に市民の声を

=あなたの意見も4月10日まで受付中=

(湖東・八日市市)
 八日市市が平成十二年度策定予定で準備を進めている「環境基本計画」に向け、市民の意見を聞く「八日市市環境市民フォーラム」(市、まちをきれいにする八日市市民運動推進協議会主催)が、二十六日に市役所別館大ホールで“みんなで考えよう八日市市環境基本計画”をテーマに開かれ、二十一世紀の市の環境づくりについて意見を出し合った。


環境基本計画づくりに向けて
意見を交換し合った
パネルディスカッション
 (市役所別館大ホールで)


 今回のフォーラムは、平成十年十二月に制定された「八日市市環境基本条例」に基づいて、中村功一市長から諮問を受けて同十一年五月から基本計画内容を協議してきた市環境審議会(会長・小林圭介滋賀文化短大学長)から同十二月に提出された中間答申を受けて作成された「素案」を基に、市民からも幅広く意見を聞き、計画原案づくりに反映させ、市民とともに取り組める計画にしようと開かれ、市民約二百人が参加した。

 「水や緑をはじめ環境保全のために日常生活をおろそかにできない、みなさんから意見をいただき、足元の環境を考える有意義なものに」という中村市長の開会のあいさつに続いて、市生活環境課から基本計画素案の内容について説明が行われた。

 このあとのパネルディスカッション「二十一世紀の八日市市の環境づくり」では、小林会長をコーディネーターに、地域や青少年を巻き込んだ環境保全運動に積極的に取り組んでいる八日市青年会議所の熊木巌理事長、ISO―14001を取得して事業を行う八日市清掃の磯野亮一主任、子どもをもつ母親の立場から環境情報の発信を続けるエコマザークラブの福井千珠子代表、自然環境の中での幼児教育実践を行っている市立八日市寺幼稚園の日永よし子園長、行政側を代表して畑重三市民部長の五人がパネラーとして、それぞれの立場から意見を述べたほか、会場の参加者にも発言を求め、「心のゆとりや豊かさがなくなっている」「子どもに豊かな自然を」「車の利用をもっと控えるべき」などの意見が出された。

 引き続いて開かれた記念講演ではドイツ・ハノーバー大のリチャード・ポット生物学部長が、環境先進国であるドイツでの市民と行政が一体となって取り組んでいる事例などを交えながら、講演「自然環境の保全と持続的発展=ハノーバー市の環境計画=」の中で、八日市市の今後の取り組みへの提言などを行った。

 「八日市市環境基本計画(素案)」は、市役所生活環境課窓口で配布しているほか、市のホームページ(http://www.bcap.co.jp/yokaichi/)でも公開中で、市民からの意見を窓口のほか、郵送(〒527―8527八日市市緑町10-5)、FAX(TEL24―0752)、Eメール(yokaichi@po.bcap.co.jp)で四月十日まで受け付けている。詳しくは生活環境課(TEL24―5633)まで。


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国の文化財建造物に

珠玖家の主屋と蔵

=御代参街道に昔の面影残す=


国の文化財に選ばれた珠玖家の主屋

(湖東・八日市市)
 国の文化財保護審議会がこのほど行った答申の中で、県内から八日市市西中野町3-14の「珠玖家住宅」(珠玖都夫さん所有)の主屋と蔵の二棟などが選ばれた。

 主屋は文政十二年(一八二九)以前の建物とみられ、珠玖家が明治二十五年に灰谷家からしょうゆ屋を引き継いでいる。木造瓦葺平屋百八十八平方メートルの建物は、御代参街道に面した厨子二階建ての町屋で、店舗と作業場からなる土間と居室を仕切る戸板や格子、摺上戸、竹詰打ちの塀など、当時の雰囲気が良く残っている。

 主屋と同時期に建てられた土蔵造瓦葺二階建て延べ四十六平方メートルの蔵は、大壁造や白漆喰塗の土蔵と切妻造、桟瓦葺の置屋根が特徴。一階に土戸、二階には鉄格子窓が設けらている。


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5人官女が白酒で接待

雅やか人間雛にニッコリ

=五個荘町でひな祭りイベント=

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来場者に白酒を振る舞う人間雛

(湖東・五個荘町)
 五個荘町の近江商人屋敷(外村繁家)で二十六・二十七日の両日、人間扮するお雛様が来場者に白酒をふるまうユニークなイベントが行われた。

 同町が町内五施設を会場に三月末まで開催している企画展『商家に伝わる雛人形めぐり』の催しの一つとして行われた「人間雛まつり」で、昨年も同町のキャンペーンレディー・あきんど大使がお内裏様とお雛様に扮して甘酒や白酒、ひなあられを振るまい、人気を集めた。

 ことしも、あきんど大使がお内裏様とお雛様を、また遠方から寄宿している専門学生らが五人官女を務めて来場者をお出迎え。週末ということもあって会場には開館時間から家族連れや観光客らが大勢訪れ、雅やかな出で立ちで振る舞われる笑顔と白酒に思わずニッコリ。「きれいだねー」と顔をほころばせながら記念撮影を楽しむなど、一足早いひな祭りムードに浸っていた。


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きれいなひなずし出来たよ!

=竜王町で季節の料理に挑戦=


料理にもくもくと取り組む小学生

(湖東・竜王町)
 アイデアを凝らした季節の料理をつくる竜王町体験教室が、アグリパーク竜王内の農村環境改善センターで開かれ、小学生から大人まで二十五人が参加した。

 体験教室で挑んだレシピは、ひな人形を模したひなずし、三色だんご、すまし汁の三品目。ひなずしのひな壇は、押しずしの型にゆで卵の黄身、鮭を混ぜたすしめしを詰めて菱形に整え、人形を表わすゆでた人参と絹さやを上に添えて、彩り豊かなひなずしに仕上げた。またぼんぼりは、まるく握ったすしめしにサーモンや桜だいの酢づけをのせて表わした。
 参加した小学生は「家でも教室で習ったメニューを作ってみたい」と、もくもくと調理に取り組んでいた。

 なお、竜王町農村環境改善センターでは、三月十一日午前九時半から同様の体験教室を開く。教室では、地元の農産物を使ったいちごジャムやもものシャーベットを、特産品づくりに携わる女性グループの指導を受けながら調理する。定員は三十人で、参加費は五百円。問い合わせは、同町役場産業振興課(TEL0748-58―1001)または、同町農村環境改善センター(TEL57―1029)へ。


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県小学生ソフトテニス大会

東近江勢が上位独占

=男子11組、女子58組が参加=

(湖東・広域)
 県小学生インドアソフトテニス大会が、このほど彦根総合運動公園で開かれ、男子の部で瀬川千晴・瀬川義昭組(蒲生スポーツ少年団)が優勝、安川真瑠子・浜崎鮎美(同スポーツ少年団)が準優勝するなど東近江勢の活躍が目だった。

 ダブルス個人戦の同大会には、小学生六十九組(男子十一組、女子五十八組)が参加。試合は、男女別の予選リーグ・決勝トーナメンント方式で、国際ルールに従って五ゲームマッチで進められた。なお、東近江地域から出場して上位入賞したのは次のみなさん。

【男子】優勝 瀬川千晴・瀬川義昭(蒲生スポーツ少年団)▽2位 宮本真吾・高橋典之(びわこファミリクラブ・近江八幡市)▽3位 藤野晃寛・築田一樹(蒲生スポーツ少年団)▽5位 谷健太郎・大藤雅弘(八日市スポーツ少年団)▽5位 井上淳・高田康浩(蒲生町、大津市)▽5位 北川健次・大塚凌(蒲生スポーツ少年団)

【女子】準優勝 安川真瑠子・浜崎鮎美(蒲生スポーツ少年団)▽3位 今宿さつき・三井杏納(八日市スポーツ少年団)▽3位 高杉晴菜・上田知佳(蒲生スポーツ少年団)


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