滋賀報知新聞(ニュース)平成12年3月4日()第12170号

善行少年を表彰

八日市神崎少年センター
ボランティアやゴミ拾い

=児童・生徒24人が模範示す=

(湖東・広域)
 八日市神崎少年センター(竹林康雄所長)は、このほど管内一市三町(八日市市と永源寺、五個荘、能登川各町)における平成十一年度の善行少年に二人と一グループ(三人)、一団体(二十一人)を決めた。

 学校や公園、まちの美化、家事の手伝い、人命救助、困っている人たちに温かい手を差し伸べるなど、善行のあった児童・生徒、グループ、団体を表彰するもので、一日に各学校長を通じて表彰状や善行バッジ、褒章記念品が贈られた。

 浅井千沙さん(能登川中三年)は、養護施設「水車野園」で在学三年間の夏休みに、朝早くから夕方遅くまでボランティア活動を行った。職員とともに絵を書いたり、歌をうたったり、プールでの水遊びなど、障害者が楽しい夏休みを過ごせるよう頑張った。

 山本順子さん(能登川西小六年)は、障害を持つ年少の児童の世話を親身になって行い、集団登校や下校時には思いやりの心を持って児童に接し、歩調を合わせながら、無理をいった時などは言葉に耳を傾け、毎日楽しく学校に通えるよう援助した。

 つりクラブ(奥西竜也代表ら二十人・能登川西小四―六年生で構成)は、毎週木曜日の活動後に釣り場周辺やきぬがさ橋公園のゴミ拾いをし学校で分別している。休日に釣りにいった時でも進んでゴミを拾い、その姿を見た他の児童も加わり美しい郷土を愛する心が生まれた。

 市川裕司くん、河原宏くん、山田学くんの三人(いずれも玉緒小六年)は昨年十月、宮の平(八日市市東沖野五丁目)の公園で遊んでいたら、ころんで頭から血を出しているおじいさんを見て、持っていたちり紙で出血場所を押さえ、駆け付けた救急車まで誘導した。


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自然の美しさそのままに

押し花の魅力いっぱい

=八日市市立図書館で 体験教室も=


すてきな押し花作品でいっぱいの会場

(湖東・八日市市)
 八日市市をはじめ、近江八幡市、彦根市、安土町、五個荘町、日野町、湖東町などで開かれている押し花インストラクター・徳永信子さん(八日市市小脇町)の押し花教室に通う生徒や講師の作品などを紹介する「徳永押し花工房=二○○○春の畳と押し花アート=」展が、八日市市立図書館二階で五日まで開かれている。

 花の美しさをいつまでも・・と、自然の花や野菜を変色しない特殊な技法で押し花にし、押し花を組み合わせて花の魅力をさらに引き立たせたり、絵画の様なアート作品、はがきやはし袋、時計からガラス小物入れ、紫根染畳など、大小百点あまりの作品を展示。会場は華やかなムードに包まれ、美しい作品の数々が見学者の目を楽しませている。

 また、会場では押し花無料体験教室も随時開かれており、牛乳パックをつかった押し花はがきを、インストラクターに教えてもらいながら十分程でつくることができる。
 見学に訪れ、教室で押し花はがきづくりに挑戦した熟年カップルは、「美しい花を見て楽しむだけでなく、作品づくりを楽しみ、作品を贈って喜ばれるなんてすばらしい」「こんな素敵な作品を自分もつくってみたい」「押し花をすることで道を歩いていても花への関心が高まるでしょう」などと話していた。


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日頃の積極活動をたたえ

ボランティアバッジ

=八日市市教委が児童に贈る=

(湖東・八日市市)
 共に支え合い、住みよいまちづくりを進める八日市市教育委員会は、このほどボランティア活動に取り組んだ児童五人と二団体にボランティアバッジを贈った。積極活動が認められたのは次のみなさん。敬称略。

[西川恭平・荻原静香(八日市西小五年)]平田駅前教育集会所での各教室の準備や後片付けのリーダー的存在。町内美化運動(年四回)や農園の世話、花のある町づくりへ積極的に参加している。

[板谷友紀(八日市西小六年)]地域の美化運動や子供会の次期リーダーの育成に積極的に取り組む。公民館前の水やりや周辺の清掃、火の用心(夜回り)ほか、紙芝居での老人ホーム訪問も考えている。

[田嶋良昭・本田和久(御薗小五年)]町内のゴミ拾いや自治会行事にも積極的に参加し、中心となって年末の夜回りに取り組み、御薗ふるさと太鼓のメンバーとして活躍している。

[玉緒小学校ふれあい委員会(西久保真由ら十六人)]アジア・アフリカの恵まれない子供たちのためにアルミ缶、古切手、使用済みテレホンカードを集め、ユニセフに送っている。年二回の玉園ハイム訪問では、手づくりのプレゼントを用意し交流を深めている。

[芝原町子ども会(谷佑一郎ら布引小の三十人)]日曜日を除く毎日、拍子木を持って町内の夜回りを行っている。毎週日曜日の朝には会議所や作業所周辺の清掃活動にも取り組み、町内の人から活動をたたえられている。


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日野町で人権問題研修会

「生きる権利」再確認して

=地元企業代表が認識深める=


日野町勤労福祉センターで開かれた研修会

(湖東・日野町)
 日野町は職場の人権意識を高めてもらおうと、一日に「人権問題研修会」を町勤労福祉会館で開いた。町内企業の代表者三十二人が出席し、様々な人権問題について認識を深めた。

 研修会では、県解放県民センターの東澤進氏が「県内における人権問題の現状と課題」をテーマに講演し、全国で年間一万六千件に上る人権侵犯事件の受理・処理件数を報告。さらに被害者の大半を占める▽女性▽子ども▽障害者―のそれぞれの事例について紹介した。

 女性の問題については、「男は仕事・女は家庭」といった性による役割分担意識が日本とイタリア、トルコで根強く残っていることや、先進国の中で日本が女性の社会参画が最も遅れていることを指摘した。
 また、子どもの問題では、父母による虐待が増加している傾向を挙げ、原因の一つとして子どもを親の私有物にする日本の風潮を指摘。子どもは保護される弱者でなく、大人と同じ権利を持つ人として尊重すべきとした。

 障害者の問題については、雇用の受け皿が不足している現状を報告した。障害者雇用率が多くの大企業で未達成であるため、福祉的就労(共同作業所)に集中し、自立が困難であることを説明した。
 さらにこれらの問題を解決するには、「自分らしく生きる権利を定めた日本国憲法十三条、人間らしく生きる権利をうたった同二十五条の精神を、職場や地域で再確認する必要がある」と強調した。


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春の火災予防運動スタート

東近江でも行事一斉に

=街頭広報や合同訓練など=


スーパー前で防火を呼びかける
婦人防火クラブの団員(日野町)

(湖東・日野町)
 春の全国火災予防運動が、統一標語「あぶないよ ひとりぼっちにした その火」をテーマに一日からスタートし、東近江地域内で啓発運動が一斉に繰り広げられた。運動期間は七日まで。

 日野消防署管内の同町大窪の平和堂日野店では、同消防署員三人と婦人防火クラブの団員二人が防火予防運動を知ってもらおうと、啓発品の救急パットを買い物客に配布した。消防団の法被(はっぴ)を着た婦人防火クラブの団員が「火災予防週間です。気をつけて下さい」と手渡すと、訪れた親子連れやおばあさんは「ありがとう。ご苦労様です」とニッコリ。「火の始末はしっかりしないとね」と、気を引き締めていた。

 啓発に当たった消防署員は注意事項として、(1)火を使う場所は危険でないか(2)コンロなどの器具は安全か(3)使い方は正しいか(4)後始末は完全か、の四点をしっかり守ってほしいと呼びかけていた。
 このほか、東近江地域での主な啓発運動としては、八日市消防署の平和堂アピア店での街頭広報や車両による巡回広報、近江八幡消防署の企業合同消防訓練、能登川消防署の共同住宅の査察などが繰り広げられた。


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