滋賀報知新聞(ニュース)平成12年3月12日()第12179号

「開市記念祭」の開催に向け

荒れ放題の池を清掃奉仕

=ほない会12日にも ポンプ提供者求む=



池の清掃に汗を流す「ほない会」のメンバー

(湖東・八日市市)
 八日市市内で繰り広げられている「開市記念祭」は、二十六日の延命公園野外ステージでのビッグイベントでクライマックスを迎える。

 イベント開催を前に、市内各商店街の青年層でつくる「ほない会」(加藤晋三会長)のメンバーが、公園内の池で清掃奉仕活動を行っている。
 「開市記念祭」の会場として、本来の憩の場として、延命公園が市民に愛される公園となってほしいという願いから、完成当初から清掃管理されていない池を清掃することにしたもの。

 同会では、池の清掃とゴミ処理について市に協力を要請したものの快諾が得られないばかりか、「ゴミは山に捨てて」という信じられない返事が返って来たことから、それなら自分たちだけでと、奉仕活動に乗り出すことにした。
 池の周囲は桜の名所としても知られ、花見の季節には大勢の花見客でにぎわう。ところがその池といえば、水は濁り、水面は枯れ枝や落ち葉が覆い、水中にはベンチが投げ込まれ、底にはヘドロが溜まり、周囲の安全柵がさびるなど、荒れ放題。

 作業は二日間で完了の予定で八日に行った第一回目の清掃作業では、参加したメンバーが手分けして、池の水抜き、落ち葉や枯れ枝の清掃、池の中の大きなゴミの引き上げ、さび落としと防さび剤塗装などを行ったが、道具がそろわないこともあって、予定通りには進んでいない。
 第二回目清掃活動は十二日に実施され、人海戦術でヘドロの撤去などを行うことにしている。加藤会長は「二日間で終われるかどうか。一般市民の参加も歓迎します。また、水とヘドロを一緒に吸い上げることが出きるポンプをお持ちの方、ぜひご協力を」と話している。

 二十六日には、きれいになった池にキンギョやコイを放流して、子どもたちに喜んでもらう。また、この池を「開市記念祭」での「ほない会」のイベント会場として来年以降も利用することにしている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

6月の竜王町長選挙に向け

福島町長 出馬表明

一般質問で3期への意欲示す

福島茂町長

(湖東・竜王町)
 福島茂竜王町長(71)は、十日に開かれた三月定例議会一般質問の中で、六月の町長選について「過去の事に理解を頂き、ご支援をいただくことが出来れば、再度、重責に就かせていただきたい」と述べ、出馬の意向を明らかにした。

 浅原美智子議員に質問された福島町長は、自身の基本理念「安全、安心のまちづくり」を挙げ、これを実現するため「根本は地域の活力がなくては達成し得ない。町、地域の活力醸成、産業をはじめ町内活性へ、今一度、全力投球したい」と、三期目にかける決意を表明した。

 福島町長は、平成四年六月の町長選で井上三郎彦前町長を破り就任。再選した平成八年六月は無投票当選だった。今回の選挙では、「防災、防犯、安全、健康生活、人づくり」などの施策を重点に進める町政推進が高く評価され、他に主だった動きは見られない。
 なお同町長選は、六月十三日に告示、六月十八日に投開票される。有権者数は、三月二日現在で九千七百三十七人(男性四千八百七十四人、女性四千八百六十三人)。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

福祉チャリティー

湊 知子歌謡ショー

=19日 近江八幡市=

湊  知子

(湖東・近江八幡市)
 東近江地域出身のプロ歌手が友情出演しステージを盛り上げる「湊知子歌謡オンステージ」が十九日、近江八幡市文化会館大ホールで開かれる。

 湊さんは、兵庫県出身で現在、京都市に在住。三歳のころから歌を習いはじめ、作曲家・平尾昌晃氏にレッスンを受けて実力をつけ、三年前、ビクターレコードから「女湊歌」でデビューした。

 歌手になることを一番に応援していた母親(80)がデビューの翌年に倒れ、介護を受ける生活を送るようになったのをきっかけに歌でお年寄りたちに元気な笑顔をと、福祉施設の慰問などにも力を入れている。

 今回のコンサートは、そうした思いを込めた福祉チャリティーとして企画。収益金の一部を市社会福祉協議会に寄付することにしている。開演は午前十一時からで地元・近江八幡市丸の内町の歌手、愛しのぶさんをはじめ、日野町出身の西野あかりさんなどプロ歌手四人が賛助出演。また、松竹座座長の暁照夫・光夫の両氏が特別ゲストに迎え、漫談歌謡で客席を沸かす。

 終演の午後四時まで途中、昼食休憩をとるおよそ五時間のロングステージで、湊さんはデビュー曲の「女湊歌」や「貴船の宿」など持ち歌を中心に十七曲を歌いあげる。
 湊さんは「私も介護を経験して、老人福祉の大切さを感じました。ステージを通じて少しでも近江八幡のためになればうれしい」と話している。
 入場利用は一人三千円で全席自由。チケットは同会館で発売中。当日券でもよい。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

西の湖の水郷めぐり

女性の船頭さんが本格デビュー

=揃いの衣装でこの春から=



女性船頭さんたち

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市円山町のまるやま水郷めぐり観光(西川喜代松代表)に四月から女性の船頭さんが本格デビューする。西の湖をめぐる和船の観光業者は四社あるが、女性の船頭はここだけ。

 同観光では、これまで春と秋の観光シーズンにアルバイトで雇っていた女性船頭さんが、お客さんの間で好評なことなら年間を通じて櫓(ろ)を漕いでもらうことにした。船頭のプロになるのは五人で、内二人はこの春から初めてお客さんを乗せる。五人とも嫁いだ頃から水郷の中にある田んぼへ行き来するのに手漕ぎ船を漕いでいたベテランで、西の湖で三十年以上の経験を持つ人ばかり。櫓三年、竿十年と言われる手漕ぎ船の難しい操舵も難なくこなす。櫓を漕ぎながらの観光案内も身につけた。

 女性船頭さんたちはヨシ原の緑の新芽が美しい春のシーズンを前に、船が横揺れせずに走らす技を磨いたり、お客さんが酔わないように水面を滑るように進む工夫も考えた。「ヨシの美しい自然景観の移り変わりや天気の良い日には伊吹山、三上山も望める船上からのすばらしい眺めも楽しんでもらいたい」と衣装も新調して張り切っている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ

国際交流サロン

第9回ペルー編・参加者募集

(湖東・近江八幡市)
 在住外国人と気楽に話し合える場を持ち、お互いの生活文化や習慣を理解しあう近江八幡市の「国際理解サロン」が十八日午後二時から市立人権センターで開かれる。

 第九回の今回はペルー編。甲西町に在住して日本人のための南米文化とスペイン語講座を開いている日系人、アルフレッド・グラハム・ヤマウチさん(28)を囲んで話しを聞く。

 会場では、ペルーの国民的飲み物インカコーラやお菓子が提供されたり、民俗舞踊も披露される。参加自由で定員二十五人。参加費三百円。問い合わせと申込みは市国際交流協会事務局(Tel 0748-36-5526)へ。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail
TOP インデックスへ