滋賀報知新聞(ニュース)平成12年3月24日()第12193号

危険物積載トラック対象に

重大事故を未然防止

=県下一斉の立ち入り検査=



積載物などの検査を行う消防署員

(湖東・広域)
 県下の消防本部と道路公団による危険物積載車両の検査が、二十二日午後から名神高速道路と北陸自動車道のインターチェンジ三個所で一斉に行われた。

 危険物移動タンク貯蔵所(危険物積載車両)による事故を未然に防ぎ、万一の交通事故発生時にも火災や劇物の流出の被害拡大防止を図るため、消防法などに基づいて適切な運搬が行われているかをチェックした。

 名神高速道路八日市インターチェンジでは、東近江消防本部、愛知郡消防本部、彦根市消防本部と道路公団による立ち入り検査が行われ、高速道路出口料金所手前で検査場所に誘導された危険物積載車両について、積載物確認、消火器の設置状況、危険物積載標識の取り付け状況など、一台ずつドライバー立ち会いのもとで消防署員による細かい検査項目の確認が行われた。

 また、ドライバーには積載物の内容や運搬先などの面接質問、事故防止の啓発なども行われ、適正な運搬車両には検査済みシールが張られた。


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滋賀2区 連絡協議会発足

偲ぶ会に500人 女性支援組織

井田代表の遺志を受け継ぐ
=「武村さんを女の力で衆院へ」=



亡き井田さんの功績をたたえる武村正義氏

(湖東・広域)
 武村正義衆議院議員の女性支援組織・草花の会は二十日、代表を務めながら急逝した「井田さんを偲ぶ会」をホテルニューオウミ(近江八幡市)で催した。

 井田季子さんは、武村氏が滋賀県知事時代から三十年近く支援活動を続け、国政へ転出を機に誕生した武村同友会婦人部「草花の会」の代表を務めていた。去る一月二十四日、肺梗塞のため突然、七十一歳の若さで亡くなった。

 偲ぶ会には会員ら約五百人が出席し、黙とうをささげるとともに「手足をもぎ取られた感じがする」「学ぶことが多かった」「遺志を受け継ぎ頑張りたい」などと、井田さんの死を惜しむ声が会場を埋め尽くした。

 少しスマートになり元気を取り戻した武村氏は「井田さん自ら春分の日(三月二十日)に女性の集いの開催を決め、この会場を予約していた。それが偲ぶ会に変わろうとは夢にも思わなかった。残念なことだ」と口火を切った。
 壇上に飾られた在りし日の写真に深々と頭を下げ、共に歩んできた三十年を振り返りながら「お世話になった。一貫して温かい激励と叱責を頂戴した」と、井田さんの活躍と人柄をたたえた。

 次期総選挙について「このままだと十月の任期いっぱいになる見通しが強い。これまでの私の考えが必要な時期が必ずくる。この半年間、一生懸命精進し頑張っていきたい。自民、共産以外の幅広い協力を得ながら、新しいページを切り開き皆さんの期待にこたえたい」との決意を語った。

 「次の選挙は大変だ。何としても女性の力を結集し武村さんを衆院へ」との亡き井田さんの言葉を受け、滋賀第二選挙区には草花の会とは別に四市七郡二十六町からなる連絡協議会が発足した。代表に富江滋さん(近江八幡市文化協会会長)が就任し、井田さんの遺志を受け継ぐことになった。

 富江代表は「初心に帰って支援活動を続け、井田さんの遺志(女性の力で武村さんを国政へ)に報いたい」との決意を語り、目的に向かって「みんなで頑張ろう」と結集への協力を求めた。

 井田さんは死後叙勲『勲五等瑞宝章』を受章した。ガールスカウト滋賀県支部長、八日市市地婦連会長などを務め、青少年育成や女性の地位向上をはじめ、幅広く地域の社会教育振興に献身的に尽力した。また、政治の分野でも活躍し、武村正義衆議院議員の女性支援団体「草花の会」の会長も務めていた。


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セミナー開く

=24日・八日市商工会議所=

(湖東・八日市市)
 八日市商工会議所は、二十四日午後二時から経営安定セミナー「実録・体験に学ぶ不倒企業の条件」を一階大会議室で開催する。

 鉄筋業界ナンバーワンの優良企業から長屋生活に転落した佐藤工務店の佐藤好男元社長を講師に迎え、中小企業のオーナーとして最低限の備えとは何かなどの講演から、自社を見直し企業経営の判断材料に役立ててもらう。

 また、二十八日午後二時からは、中岡研二・社会保険労務士を講師に招き、知って生かせる労務管理対策セミナー「労働基準法からみた採用から退職までの実務」を開く。いずれも詳しくは同商議所(TEL0748-22―0186)へ。


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紅葉・キャンプに続く春の名所に

自生・品種エイゲンジザクラを植樹

=永源寺町商工会婦人部=



渋子川沿いにエイゲンジザクラを植樹する部員ら

(湖東・永源寺町)
 永源寺町商工会婦人部(野田花江部長、部員数七十九人)は二十二日、「春にもたくさんの観光客を」と同町山上の渋子川一帯や愛郷の森などにサクラの苗木を植樹した。

 同町は、秋は紅葉、夏はアウトドアのメッカとして知られ、シーズンに入ると全国各地から訪れる大勢の観光・行楽客でにぎわう一方、春や冬のシーズンになるとその数は一気に減少。年間を通した観光地づくりが町の大きな課題となっている。

 サクラの植樹は、町役場職員から「同町に自生していたエイゲンジザクラという山桜があるらしい」との話を聞いたことがきっかけで、「我が町で生まれたサクラで町がいっぱいになれば、きっと素晴しい春の名物になる」と発案された。

 苗木は園芸店を通じて埼玉県の農場から取り寄せ、昨年度すでに六十本を植樹。今年は六十本を取り寄せたうち、三十六本を町内の各自治会に一本づつ配布し、残る二十四本を参加した約十五人の手により丁寧に植え込まれた。まだまだ冷たい風が吹く中、部員たちは終始笑顔で作業に取り組み、目指す春のイベント『永源寺桜まつり』開催の話題に花を咲かせていた。

 エイゲンジザクラの特徴は、成葉が長さ七〜十三センチ、幅三〜六センチ、花も直径約五センチと大きく、八重桜のように七〜十三個も付く花弁は大きくうねるしわを多く持ち、白に近い淡い紅色をしている。


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おいしい春、到来!

イチゴ狩り園オープン

=マーガレットステーション=

(湖東・愛東町)
 あいとうマーガレットステーション(愛東町妹)は、このほど春恒例の「イチゴ狩り園」をオープンした。開園期間は六月四日まで(予定)。

 自らの手で一つひとつ摘みながら三十分間食べ放題という、毎年人気のイチゴ狩り園。今年は天候不順のため「成熟具合によっては休園する場合も」あるという。

 料金は、五月九日までが大人(中学生以上)千円、小人(三歳以上六年生以下)八百円で、五月十日からは大人八百円、小人六百円。入園の際は、直売店で購入した入園チケットを受付に渡し、カップとミルクを受け取る。ミルクは二個目から二十円要。

 営業時間は午前九時から午後三時まで。月曜・火曜日休館。問い合わせは、あいとうマーガレットステーション(TEL0749-46-1110)へ。


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