滋賀報知新聞(ニュース)平成12年3月27日()第12196号

県内土地 下落傾向増す

国土庁の地価公示
商業地の大幅ダウン目立つ

=9年連続 住宅地も軒並み安=

(湖東・広域)
 国土庁は二十三日、滋賀県内の都市計画区域における地価を公示した。それによると、すべての用途で九年連続の下落となり、安定の兆しを見せていたここ数年の下げ幅を上回り、依然として商業地での大幅なダウンが目立っている。

 地価公示は、国土庁土地鑑定委員会が毎年一回標準地の正常な価格を示し、一般の土地取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の取得価格算定の規準、あるいは国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地価格算定の規準になるなど、適正な地価の形成を目的としている。県内の標準地は七市三十九町の四百二十地点。

 公示によると、県下全域の用途別平均価格(一平方メートル当たり)は、商業地が十五万四千七百円(前年十七万三千七百円)と最も高く、続いて準工業地十一万四千三百円(同十二万四千百円)、住宅地八万三百円(同八万三千四百円)、工業地六万一千七百円(同六万七千百円)、調整区域内宅地三万六千九百円(同三万八千五百円)の順。

 これらの価格に伴う平均変動率は、すべての用途でマイナスを示し、商業地が八・三%(同八・一%)と大幅に下落したほか、工業地七・五%(同五・九%)、準工業地七・二%(同七・一%)、調整区域内宅地二・九%(同二・○%)と続き、住宅も三・五%と前年(二・五%)に比べ大幅にダウンした。

 八日市市内の商業地トップは駅前14-3の十九万九千円(マイナス一万一千円)、次いで幸町2-1の十三万五千円(同一万五千円)、緑町11-26の十二万二千円(同一万円)、妙法寺町八八○番七の十一万二千円(同八千円)の順。
 住宅地では八日市町5-16の七万八千二百円(同二千二百円)、東沖野2-5-34の七万六千円(同二千百円)、建部日吉町三九二番八の七万五千百円(同二千六百円)、ひばり丘町1-39の七万一千六百円(同二千七百円)が高い。東近江地域の平均価格は次の通り。住宅地、商業地の順。カッコ内は下げ幅。
 
【八日市市】六万九千八百円(三・六%) 十四万二千円(七・四%)

【近江八幡市】八万五千四百円(四・一%)二十一万八千七百円(八・六%)

【安土町】五万六千二百円(一・七%)  十万六千円(三・六%)

【蒲生町】三万二千円(○・八%)    五万九千九百円(二・○%)

【日野町】三万二千五百円(○・七%)  六万三千四百円(○・六%)

【五個荘町】四万四千八百円(一・三%) 七万八千百円(三・八%)

【能登川町】七万百円(一・九%)    十二万二千円(三・九%)


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新学長に田中氏

=滋賀文化短大=

田中新学長

(湖東・八日市市)
 学校法人滋賀学園(森美和子理事長)は、経営する滋賀文化短期大学の新しい学長に田中愽一・同短大人間福祉学科長(55)を決めた。

 任期満了に伴う小林圭介学長の後任で、任期は平成十五年三月末。

 田中新学長は、昭和四十五年に同志社大を卒業後、華頂短大教授などを経て平成六年から滋賀文化短大の教授となる。

 地域にも貢献し八日市市介護保険事業計画・老人保健福祉計画策定委員会長や市民ふくし大学運営委員長などを務めている。社会福祉や労働に関する著書を多く出版。


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住民の思いで20周年祝う

手作り陶板レリーフ完成

=南新在家自治会=



自治会館前に建立された
自治会誕生20周年記念の陶板レリーフ

(湖東・近江八幡市)
 日野川に近い近江八幡市馬淵町の南新在家自治会(楠瀬雄二自治会長・四十一戸)に、自治会の誕生満二十年を記念した陶板レリーフが完成、自治会館前に建立された。

 ややもすると希薄になりがちな地域のコミュニケーション。新天地に家が建ち、人が移り住み、そして交流が生まれ、まちが育つ。自治会誕生二十年の節目に寄せる住民ひとり一人の思いを集め、一つの形あるものに集約して後世に伝えていこうと、今年度当初、自治会内に二十周年記念実行委員会を組織し、住民アンケートや話し合いを通じて「何か将来に残るもの」を検討。

 陶板レリーフを制作することに決め、制作委員会を結成。全戸を三班に分け、信楽町の陶芸村で陶板づくりに取り組み、仕上がった各家庭一枚の陶版を並べて貼りあわせ、縦一・四メートル、横二・二メートルの作品を完成させた。

 一枚一枚の陶板には、家族の手形や似顔絵、家紋など各家庭、各自の思いが形どられ、住民の手作りのモニュメント作品に仕上がった。十九日に開かれた二十周年記念式典で披露され、地域住民の心の輪が広がった。

 楠瀬自治会長は「取り組みの意義をみんなに知ってもらい、今後、さらに住民間の絆が深まって行くことを願っています。いい思い出になりました」と話していた。


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琵琶湖周航の歌

コンクールへ初練習

=公募で26人集まる=



白雲館で行われた初練習

(湖東・近江八幡市)
 今年六月、今津町の今津文化会館で開かれる「第四回琵琶湖周航の歌・音楽コンクール」に出場する近江八幡市女性コーラスの初練習が二十二日、白雲館で行われた。

 長命寺港が琵琶湖周航の歌に詠われていることから、同市から代表コーラスグループを結成し、出場しようとハートランド推進財団が参加者を一般募集していた。

 初練習には応募した四十歳代から六十九歳までの主婦ら二十九人と市内のコーラスグループ「よしぶえ」と「みずぐさ」のメンバーも参加。初顔あわせのあと、八幡商業高校の講師、大橋久子さんの指導で課題曲の琵琶湖周航の歌と自由曲に選んだ市の愛唱歌「近江八幡・私のまち」の二曲の初げいこに取り組んだ。


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交通事故から守ろう!

=新入学・入園児=

(全 県)
 新入学(園)児の交通事故防止運動(主唱・滋賀県、滋賀県交通対策協議会)が十五日から始まった。四月十五日までの期間中は、交通安全テーマ「めざせ!シートベルト着用日本一」と、交通安全スローガン「守ります碧い琵琶湖と交通ルール」を基に展開される。

 この運動は、新入学と新入園時をとらえ、家庭・学校・地域が一体となり、慣れない通園、通学路を通い始める新入学・園児を交通事故の惨禍から守るとともに、よりよい交通社会人を育成するための交通安全教育の推進を目指す。

 運動の進め方について市町村に対し、推進機関や団体との連携を密にして、新入学・園児への交通事故防止のための広報啓発活動等を積極的に推進し、運動の趣旨を徹底し県民総ぐるみによる運動を展開するよう配慮を求めている。

 期間中の重点目標は▽子ども、特に新入学(園)児に対する交通安全教育・指導の徹底▽保護者等に対する交通安全意識の高揚▽通学・通園路の安全確保の推進―の三点。運動の重点推進事項は次の通り。

 運転者は、学校・幼稚園・保育所等の近くを通る時や子どもを見かけた時はスピードを落とし、安全と思いやりのある運転をする。違法駐車・めいわく駐車は、車の陰からの飛び出し事故の原因となるのでやめる。

 家庭では、入学(園)までに、子どもと一緒に通学・通園路を歩き、安全な歩き方、正しい横断、信号の意味と見方などについて、具体的に教える。子どもが外出する時は、行先を確認し、一声かけて注意をうながす。

 地域・学校では、通学・通園路の交通安全施設や遊び場等の点検・整備を行い安全な環境を整える。「交通安全教育指針」を活用した参加・体験・実践型の交通安全教育および街頭での保護誘導活動を積極的に実施する。


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