滋賀報知新聞(ニュース)平成12年3月29日()第12199号

行政ニーズ解決へ 177人動く

八日市市 人事異動を内示

介護保険や情報公開など対応
=組織スリム化 統合・縮小で2部削減=

(湖東・八日市市)
 八日市市は二十八日、新たな地方自治を迎え市民の行政ニーズへ弾力的に対応できる組織体制を基本とした人事異動を内示した。来月一日に発令する。

 規模は部長級五人、次長級七人、課長級二十人、課長補佐級十四人、係長級四十七人、主査級三十六人など総勢百七十七人(昨年百六十九人)と、約四割が異動した。退職が部長級二人を含む十四人(同十二人)で、新規採用は四人(同十人)となった。

 機構改革では、市長部局の現行九部体制から七部に統合縮小し、組織のスリム化を図った。総務、企画、産業経済の三部はそのまま据え置き、同和対策部を「人権政策室」に、福祉保健部を「健康福祉部」に変更したほか、市民部と水道部を「市民環境部」に、建設部と都市整備部を「都市建設部」にそれぞれ統合した。

 このほか、自治防災係と情報管理係(総務課内)、都市交流係(秘書課内)、長寿社会政策室と幼児課(健康福祉部内)、みどりの係(花と緑の推進室内)をそれぞれ新設し、環境保全係を廃棄物対策係に、農産係を生産振興係に改めた。また、NPOやボランティアを掌握する事務を企画課内に設けた。

 ポスト面では、企画部に政策の企画立案と施策調整を図る政策参事(次長級)、安心・安全のまちづくりへ総務部に生活安全参事(同)を配置し、新設の長寿社会政策室長(同)、介護保険主監(課長級)、長寿福祉主監(同)、幼児施策担当主監(同)を置いたほか、新たに幼稚園教諭と保育園保育士との職員交流(八人)を実施した。女性登用は十三人(昨年六人)。課長以上の異動は次の通り。カッコ内は前職で敬称略。
 
部長級
▽人権政策室長(同和対策部長)左近岩雄
▽市民環境部長(水道部長)奥村淳一朗
▽健康福祉部長兼福祉事務所長(産業経済部長)田原和夫
▽都市建設部長(建設部長)東川英雄
▽産業経済部長(都市整備部長)小林弘司

次長級
▽総務部生活安全参事(滋賀県警察本部警務部警務課付課長補佐)金子哲
▽企画部政策参事兼秘書課長(企画部企画課長)山口豪
▽市民環境部環境参事(市民部環境参事)染谷克己
▽健康福祉部長寿社会政策室長(福祉事務所高齢者福祉参事兼長寿社会課長)奥学
▽都市建設部建設参事(建設部土木参事)池田耕一
▽都市建設部都市計画参事兼都市計画課長(都市整備部都市計画参事兼都市計画課長)  山中庄次
 
課長級
▽総務部財務課長(福祉保健部介護保険課長)種村善五郎
▽企画部企画課長(企画部企画課主監)園田英美
▽人権政策室人権政策課長(福祉事務所福祉課主幹)疋出善嗣
▽人権政策室同和対策課長(同和対策部小脇町宮会館長兼さつき児童館長兼教育委員会小脇町宮教育集会所長)小澤吉弘
▽人権政策室小脇町宮会館長兼さつき児童館長兼教育委員会小脇町宮教育集会所長(同和対策部野口会館長兼あかね児童館長兼教育委員会野口教育集会所長)吉田徹
▽市民環境部下水道課長(産業経済部公設地方卸売市場長)山路良夫
▽健康福祉部福祉課長(福祉事務所福祉課長)西田紀雄
▽健康福祉部付課長(福祉センター担当)・(福祉事務所付課長)寺村孝雄
▽健康福祉部幼児課長兼教育委員会学校教育課付課長(教育委員会総務課長)松下重夫
▽健康福祉部幼児課主監(幼児施策担当)兼幼児課幼児係長兼教育委員会学校教育課幼稚園指導係長(福祉事務所つつじ保育園長)山中多美枝
▽健康福祉部長寿社会政策室長寿福祉主監(教育委員会学校教育課主幹兼学校教育係長)坂本則雄
▽健康福祉部長寿社会政策室介護保険主監(福祉保健部介護保険課主幹兼庶務係長)中嶋久仁子
▽産業経済部農業振興課長(産業経済部農政課長)西田光雄
▽産業経済部公設地方卸売市場長兼公設地方卸売市場管理係長(教育委員会平田駅前教育集会所長)福島由男
▽教育委員会総務課長(議会事務局次長)岩佐光雄
▽学校教育課長(八日市西小学校長)道明充
▽議会事務局次長(東近江行政組合地域振興課長)西村文夫
▽監査委員事務局長(総務部財務課長)山本与三吉▽東近江行政組合へ(企画部秘書課長)藤川政博
 
退職】畑重三(市民部長)▽小川一夫(福祉保健部長)▽仙波保夫(市民相談室長)▽小倉正雄(下水道課長)▽平田進(コミュニティ振興事業団事務局長)▽山田栄治(学校教育課長)


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高齢者保健福祉と介護保険事業計画

積極参加で明るい高齢社会へ

=八日市市 市民フォーラム開き理解深める=



資料を片手に熱心に説明を聞く参加者

(湖東・八日市市)
 四月一日からスタートする介護保険制度をはじめ、二十一世紀の高齢社会に向けて策定作業が行われてきた「高齢者保健・福祉計画」と「介護保険事業計画」が二十四日まで開かれていた議会で可決成立した八日市市は、市高齢者保健福祉推進会議とともに、同計画の内容を市民に周知するための「高齢者保健・福祉・介護保険 市民フォーラム」を、このほど八日市駅前のアピアホールで開いた。

 「元気都市ようかいち、二十一世紀へのいぶき」をテーマに開催されたフォーラムには、市民約百五十人が参加。種村善五郎介護保険課長から計画について概要説明を聞いたほか、県保健衛生協会の澤和清事務局次長による記念講演「新しい高齢者保健福祉の時代と市民参加について」や、市民から公募した委員など計画策定にあたった市高齢者保健福祉推進会議の田中愽一会長をはじめ、介護事業者、健康推進員、ボランティア、行政担当者によるパネルディスカッション「これからの高齢社会を心豊かに過ごすために」で理解を深めた。

 この中で、介護保険をきっかけに市民団体やボランティア団体など住民自身の助け合いによる「市民総ヘルパー運動」の確立、「賢い消費者が事業者を育てる」などが指摘されたほか、介護保険制度での認定や事業所選び、介護費用などについての具体的な問題や不安について意見交換した。


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協力隊員としてルーマニアへ

自分の力を試してみたい

=八日市寺幼稚園の菊井教諭=



中村市長から激励を受ける菊井教諭

(湖東・八日市市)
 八日市市立八日市寺幼稚園の菊井恭子教諭(32)が、青年海外協力隊平成十二年度第一次隊としてルーマニアに派遣されることになり、このほど中村功一八日市市長に派遣決定の報告を行った。

 菊井教諭は、中学生のときに知った青年海外協力隊のことや様々な国の人とふれあってみたいという思いと、今までと違った視点から自分の置かれている状況を見つめ、自分の力を試してみたいと、協力隊への参加を決意。

 「八日市での十二年間の教諭経験を生かし、がんばりたい」と抱負を述べた菊井教諭に、「知らない土地での活動ですが、がんばってきてください」と中村市長が激励した。

 菊井教諭は四月十一日から東京で語学や救急などの研修を受けたあと、七月中旬にルーマニアのスラティナ市(人口八万七千三百人)に向けて出発。スラティナ第七幼稚園で二年間、教諭としての任務に就くことになっている。


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不要の「鯉のぼり」ありませんか?

=てんびんの里=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町てんびんの里文化学習センターは、センター前広場を使って四月二十二日から開催する「こいのぼりと武者のぼり展」の展示物として利用するため、家庭で不要になった鯉のぼりの提供を呼びかけている。問い合わせは同センター(TEL0748-48─7100)へ。


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蒲生の文化財を網羅

町史第3巻を発刊

=購入受け付け中=



蒲生町が発刊した町史第3巻

(湖東・蒲生町)
 蒲生町は、これまでの町史第一巻「古代・中世」、第二巻「近世・近代」に続いて、第三巻「考古学・美術・建築・民族」をこのほど刊行した。A5判七百六十八ページで、千二百部発刊した。

 通史である第一・二巻に対して、今回の第三巻は資料編として刊行した。同町の歴史を理解する上で重要基本資料を、「考古」「美術・建築」「民族」の三編に分けて編集した。

〔考古編〕古代遺跡の調査結果を取り上げ、図面・写真を豊富に収録した。
〔美術・建築編〕法雲寺の木造帝釈天立像や梵釈寺の木造観世菩薩坐像、未公開だった 石塔寺の三重石塔の詳細な実測図など収めた。
〔民俗編〕年中行事を写真を交えて紹介する。

 申し込み希望者は、所定の用紙に必要事項を記入し、蒲生町郵便局向かいの教育委員会町史編纂室(TEL0748-55―4894、FAX55―1160)へ。FAXも可。


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